千葉県四街道市・T様 外壁塗装・破風板金巻き
投稿日:2024年1月22日 更新日:2024年8月23日
担当からのコメント
千葉県四街道市のT様より、外壁塗装・破風板補修工事のご依頼をいただきました!
お問合せ~現場調査
以前、T様邸の近所で工事をしていた際に「うちも見てほしい」とお声がけくださいました。
後から伺うと、「仕事ぶりを見てお願いしたいと思った」とのことでした。
毎日一生懸命に仕事をしていた甲斐があったと、とても嬉しかったです^^
T様邸へ調査に伺い、ボロボロになっていると仰っていた破風を拝見しました。
破風とは屋根の妻側の端に取り付けられている山型の板です。
破風の種類は様々あり、T様邸は木質系で塗膜が剥がれ、破風自体が傷んでいました。
このまま放置すると屋根材や外壁材も腐食が進む可能性があります。
また、外壁はチョーキング現象が発生していました。
チョーキング現象とは外壁を触ったときに手に白い粉が付く現象で、外壁に塗られている塗膜の成分が浮き出てきたものです。
外壁の塗装が劣化し始めると現れ、塗り替え時期のサインです。
他にも庇などの付帯部の塗装も剥がれや劣化が見られたため、塗装工事を提案させていただきました。
外壁塗装
まずは足場を組み、高圧洗浄機で建物全体を綺麗に洗浄させていただきました。
小さなひび割れなども起こっていたため、補修をしています。
下地処理後、塗装に使用したのは低汚染性に優れた塗料です。
明るい色の外壁をご希望の場合は汚れが目立ちやすいため、特に汚れに強い塗料をおすすめしています。
耐久性も高いため、長く丈夫に美しく外壁を保護してくれるでしょう。
破風板金巻き・付帯部塗装
木質系の破風は板金巻きをしました。
板金巻きはその名の通り、板金をでカバーする工法で破風の腐食の修理方法です。
金属板を巻き、交換することなく耐久性を高めます。
交換よりも費用を抑えられ、見た目も良くなりました。
破風のすぐ下に設置されていた庇は脆い塗膜や錆びを削り落とし、錆び止めを塗布。
艶の美しい塗料で塗装したのでピカピカに仕上がりました。
綺麗になったお住まいをご覧になり、お客様はとてもお喜びのご様子でした(^^)
付帯部は外壁ほど注目される部分ではないかもしれません。
しかし、付帯部の劣化が原因による雨漏りや高額な工事は少なくありません。
お住まいの部材で気になるところがあれば、メンテナンスをご検討されることをおすすめします。
千葉市、四街道市、佐倉市ほか、千葉県全域で、塗装工事、屋根工事のことなら、四葉建装へお気軽にご相談ください。
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施工内容 | 外壁塗装・破風板金巻き |
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