外壁塗装ブログ

こんな症状には要注意!外壁の劣化症状とは?

投稿日:2018.10.18 更新日:2024.4.12

こんな症状には要注意!外壁の劣化症状とは?

外壁塗装工事は、建物の美観性や耐久性に関わる重要な工事です。
大切なお住まいを守るためには、定期的な塗り替えによるメンテナンスが欠かせません。
しかし、どのタイミングでメンテナンスをしたら良いのか、わからないことも多いのではないでしょうか。

本記事では、外壁の塗り替えが必要になる注意すべき劣化症状について解説します。
ご紹介する劣化症状を参考にして、早めのメンテナンスを検討しましょう。

大切なお住まいを守るために

外壁塗装は一般的に「10年に1度」が目安とされていますが、これはあくまでも目安に過ぎません。
紫外線や雨風によるダメージを受け続けているため、環境によっては耐用年数より早く防水性や耐久性などが低下します。そのため、塗替えのタイミングは周辺環境、また使用している外壁材や塗料によっても異なります。
したがって「何年経ったから塗り替えをしなくてはいけない」ということではないのです。
塗り替えの適切なタイミングを見極めるには、外壁の劣化状況を実際にチェックすることが大切です。
まずは、塗り替えが必要な症状や塗り替えの必要性などの基本を知り、塗り替えを検討しましょう。

この様な症状がでたらご相談ください!
  • チョーキング

    チョーキング

    外壁を手で触った際に、チョークのような白い粉が手につく現象をチョーキングといいます。
    これは紫外線や風雨などが原因で塗料の樹脂成分が劣化し、塗料に含まれた顔料が粉っぽく表面に浮き出てしまうことが原因で起こります。
    チョーキング現象が発生しているということは、塗膜の機能が低下している証拠です。
    放置してしまうと、外壁のひび割れやカビの発生などにまで発展する恐れがあるため、塗り替えのサインとなります。

  • 外壁塗装の剥がれ

    外壁塗装の剥がれ

    外壁をふと見てみると、塗膜の膨れや剥がれが起こっていませんか?
    塗膜の膨れや剥がれを放置してしまうと、風雨や紫外線の影響を直接受けてしまい、さらに劣化が進む原因にも。
    塗膜の膨れ・剥離は塗膜の劣化が原因となりますが、適切な塗料を使用していなかった場合にも起きる現象です。
    危険な状態ですので、深刻な劣化につながる前にご相談下さい。

  • ひび割れ

    ひび割れ

    外壁のひび割れのことを「クラック」といいます。
    クラックには幅が0.3mm以下のヘアークラック、0.3mm以上の構造クラックがあり、構造クラックがある場合には早急なメンテナンスが必要です。
    ヘアクラックは塗膜表面にできるひびですが、構造クラックは外壁材自体にひびが入っている状態です。
    外壁のひびを放置しておくと、その隙間から水が侵入してしまいます。
    その結果、支柱が腐ったりシロアリが発生したり、サビ付いたりと大切なお住まいが傷んでしまうのです。
    直射日光や雨風に当たり続けてしまうことで、劣化も進行してしまい建物の寿命を縮めてしまいます。
    そのため、早めにリフォーム業者などに依頼して塗装工事をおこないましょう。

  • コケ・カビ・藻の発生

    コケ・カビ・藻の発生

    コケや藻が発生している場合、外壁の防水機能に問題があることが考えられます。
    これらは水分の多いところで繁殖するため、防水性が失われて水分が溜まっている証拠です。
    鉄部でも、陽があまり当たらないような北側や湿度の高い場所、植栽物の多い場所などに生じやすいです。
    また、塗料に含まれる防かび剤の効果が低下した場合にも、カビやコケが生じやすくなります。
    放っておくと塗膜の劣化だけでなく外壁自体も傷めてしまい、場合によっては健康に害を及ぼす可能性もあるため、洗浄・塗装をおすすめします。

  • コーキング劣化

    コーキング劣化

    サイディングボードの継ぎ目や窓のサッシ回りなどには、雨水の浸入を防ぐためにコーキング工事が施されています。
    このコーキング部分は、紫外線によって劣化し亀裂が生じることがあります。
    外壁サイディングの下には防水シートが張られているため、コーキング部分からすぐに雨が浸み込むことはありません。
    しかし、亀裂などを放置し続けると防水シートを超えて雨水が浸入する場合もあります。
    そのため、コーキングが劣化している場合は「打ち替え」や「増し打ち」をおこない、目地部分からの雨水の浸入を防ぐことが大切です。

  • 鉄部サビ

    鉄部サビ

    塗装に使われている塗料の多くはアクリル塗料で、寿命が5年程度です。
    そのため、さまざまな条件によって差はありますが、5年ほどで表面のコーティング機能が低下してしまいます。
    腐食が進行してしまうと錆びている箇所に穴が空いたり、朽ち果ててしまうこともあります。
    そうなってしまうと取り替えなどの工事が必要になるため、このようなトラブルが起こる前に塗装によるメンテナンスをおこないましょう。
    金属の大敵であるサビが目立ってきたら、できるだけ早めの対策をご検討ください。

当社の塗装工事については「外壁塗装・屋根塗装」をご覧ください。

 

早めに対処したほうがいい理由

今回ご紹介した劣化症状が現れた場合でも、すぐに建物に影響が出るわけではなく数年大丈夫な場合もあります。
しかし、長年放置し続けてしまうと、塗装だけで済んでいたものが大掛かりな工事が必要になる恐れがあります。
例えば、劣化した箇所から雨水が侵入して、建物の断熱材や基礎部分などの建物内部が腐食してしまうと、大きな修理代がかかってしまうのです。
必ずしもそうなるわけではないのですが、建て直しなどの予定が当面ないのであれば、大切なお住まいを長持ちさせるためにも早めの対処をおすすめします。

四葉建装で外壁塗装を施工する際には、塗装だけではなく、コーキングやパテで埋める処理、場合によってはサイディングの交換や修理もご提案しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

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