千葉県千葉市若葉区 A様邸 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装 シーリング工事③ 養生・プライマー塗布・シーリング材充填
投稿日：2020.12.15
千葉県千葉市若葉区のA様邸にて、外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装のご報告の続きです!
古いシーリングを撤去し、三面接着を防ぐボンドブレイカーを施工後、
シーリング施工箇所の周りをマスキングテープで養生しました。
サッシ廻りは傷付けないよう、Vカットして剥ぎ取りました。
サッシ廻りは丸ごとカットすると、雨漏りに発展する恐れがあるデリケートな部分です。
次に、施工箇所にプライマーを塗布しました。
塗装工事にしばしばプライマーという言葉が出てきます。
プライマーは下塗り材で、シーリングを充填する前に塗布し、
主な役割は、下地とシーリング材をくっつける接着材のような役割を担っています。
なお、シーリングにはウレタン、シリコン、変成シリコンなどといった種類があり、
その種類にあったプライマーがあります。
この組み合わせを間違うと、ほんの数か月でシーリングが剥がれ、雨漏りになる事があります。
こういった事を知らない塗装屋もいるようなので、ご注意ください・・・。
プライマー塗布後、新しいシーリング材を充填し、
ヘラで均したらシーリング工事は完了です!
「外壁に欠かせない、シーリング工事とは？」は、こちらのページです。
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