千葉県千葉市緑区 外壁塗装 下地処理 シーリングとは
投稿日:2020.5.31 更新日:2020.6.9
千葉県千葉市緑区にて、外壁塗装のご報告の続きです!
今回は、シーリング工事についてお伝えします。
シーリング工事とは、外壁のボードとボードのつなぎ目の隙間を
シーリング材で埋める工事の事です。
コーキング工事とも呼ばれていますが、同じ施工内容です。
シーリングとコーキングの違いは、
使用する道具が「コーキングガン」という入れ物で、
使用する材料が「シーリング材」と言います。
コーキングガンにシーリング材を注入し、外壁に充填する工事です。
シーリングは、立地や天候などの状況にもよりますが、
通常、約3~5年を過ぎると劣化が始まります。
(今回は長寿命のシーリング材を使用しますが、詳しくは後日ご紹介します)
新築時にシーリング工事をしなければ、外壁のボードとボードの間に隙間があるので、
雨水がどんどん入ってきてしまいます。
そうならないよう、防水の為にシーリング工事を行います。
もう1つシーリングには役割があり、
ゴムのような素材なので、小さな揺れで外壁にひびが入らないよう、
クッションの役割も担っています。
これが劣化して硬くなり、隙間ができると、防水の効果は無くなってしまい、
揺れにも対応できなくなってしまいます。
次回の現場レポートでは、硬くなったシーリングの打ち替え工事の様子についてお伝えします!
「下地調整の重要なポイント1 コーキング処理」については、こちらのページです。
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