板金部分に発生した錆や汚れを落とすケレン作業と錆止めをしました|八千代市
投稿日:2022.1.29 更新日:2024.8.14
千葉県八千代市にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「千葉県八千代市 屋根塗装・外壁塗装 棟板金の釘は年月が経つにつれて抜けてきます!」は、こちらのページです。
今回は、棟板金のケレン作業の様子と、錆び止めの塗布の様子についてお伝えします。
棟板金は錆びが発生していました。
錆びは1度発生すると決して自然回復する事はなく、補修の際は削らなければなりません。
その為、どんどん部材が減っていくのです。
建物というのは錆びるもの、とは考えずに、錆びないように定期的に錆び止めを塗布してあげましょう。
ケレン作業では、脆弱な塗膜やサビを削る作業です。
また、板金のような部材は塗料がくっつきにくいので、わざと表面をザラザラにします。
そうする事で、塗料の食いつきがよくなります。
このザラザラにする作業は目荒らし・目粗しといいます。
ケレン作業後、錆び止めを塗布しました。
わりと勘違いされやすいのですが、錆び止めは「今発生している錆びの進行を止める」ものではなく、「これから錆びが発生しないよう防止する為」の下塗り材です。
この続きは、次回の現場レポートで!
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