千葉県八千代市 屋根塗装・外壁塗装 棟板金の釘は年月が経つにつれて抜けてきます!
投稿日:2022.1.28
千葉県八千代市にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「千葉県八千代市 屋根塗装・外壁塗装 コーキング打ち替え工事 二面接着とは?」は、こちらのページです。
今回は、棟板金のコーキングについてお伝えします。
さて、タイトルの通り、棟板金の釘というのは年月が経つにつれて浮いてきます。
これは熱膨張という現象のせいで、板金は熱くなったり冷たくなる事で膨張、収縮を繰り返します。
すると、棟板金を留めている釘が引っ張られて浮いてくるのです。
更に放置すると棟板金が浮いて雨水が隙間から侵入するようになり、雨漏りが起こります。
また、強風などで棟板金が飛散してしまう事も。
そうならないよう、四葉建装では屋根塗装の際に、棟板金の補強も行っています。
こちらが施工前の棟板金です。
釘が少し浮いて、棟板金の継ぎ目に隙間ができています。
隙間にプライマー(接着剤の役割をする下塗り材)を塗布し・・・
コーキング材を充填して隙間を埋めました。
釘は打ち直し、釘頭にもコーキングで蓋をして補強しています。
「下地調整の重要なポイント1 コーキング処理」については、こちらのページです。
これでしばらくは安心ですね!
「ご自宅の棟板金がどんな状態か知りたい」というだけでも、お気軽に調査をご依頼ください。
当社の調査、お見積りは無料です(^^)/
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