千葉県千葉市稲毛区 K様邸 外壁塗装・防水工事 プライマー シーリング材充填
投稿日:2021.8.8 更新日:2025.8.26
千葉県千葉市稲毛区のK様邸にて、外壁塗装・付帯部塗装のご報告の続きです!
引き続き、シーリング打ち替え工事の様子についてお伝えします。
ボンドブレーカーを張ったところまでお伝えしました。
次は施工箇所の周りをマスキングテープで養生し、専用のプライマーを刷毛で塗布しました。
プライマーは、接着剤のような役割の下塗り材です。
目地底と、この後充填するシーリングの接着力を高めます。
シーリングとプライマーの相性が悪いと、シーリングが剥がれて雨漏りに発展します。
塗装だけでなく下地処理も材料選びは重要です。
続いてシーリングを充填します。
コーキングガンという道具にシーリング材を入れて目地に充填していきます。
ちなみにシーリング工事はコーキング工事ともいいます。
どちらも全く同じ施工内容です。
「下地調整の重要なポイント1 コーキング処理」については、こちらのページです。
シーリング工事とコーキング工事だけでなく、建築関係には1つの事柄に沢山の言葉があるケースが多いです。
例えば屋根材の”化粧スレート屋根”と”カラーベスト”と”コロニアル”は全部同じ屋根材です。
カラーベストとコロニアルは商品名が一般呼びになったものです。
ウォークマン(商品名が一般呼びに)みたいなものです。
塗装工事や屋根工事では用語が沢山出てきますが、全部覚えなくても大丈夫です。
打ち合わせの際はお客さまが混乱せずわかりやすいと仰っていただけるよう、丁寧な説明を心がけています。
シーリングを充填した後は、中に空洞が出来ています。
もしそのままにしようものなら、雨水が入ると中で溜まって劣化を進行させます。
すると雨漏りに繋がります。
その為、ヘラで奥まで押し込み、見た目にも綺麗になるよう平に均します。
最後に養生を外してシーリング打ち替え工事は完了です!
「下地調整の重要なポイント1 コーキング(シーリング)処理」については、こちらのページです。
シーリング材には超長寿命シーリング材の”オートンイクシード”を使用しました。
従来のシーリング材は5年程から長くても15年ほどの寿命でしたが、オートンイクシードは驚異の20~30年程の寿命を持っています。
(場所や天候などの条件により左右します)
外壁塗装では塗装だけでなくシーリングも重要です。
雨風からお住まいを守る為に大事なシーリング材が質の悪いものだと雨風や害虫などが侵入する恐れがあります。
また、せっかくシーリング工事をしたのに、また数年で工事が必要に・・・なんて事になればお住まいにかかるトータルコストがかさんでいくばかりです。
オートンイクシードは超高耐久なのでオススメです。
−N−
千葉市、四街道市、佐倉市ほか、千葉県全域で、塗装工事、屋根工事のことなら、四葉建装へお気軽にご相談ください。