千葉県千葉市若葉区 A様邸 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装 シーリング工事④ 棟板金のシーリング
投稿日:2020.12.25
千葉県千葉市若葉区のA様邸にて、外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装のご報告の続きです!
前回までシーリングの様子について詳しくお伝えしてきました。
最後に棟板金のシーリングのご紹介をします。
「塗装工事を行う際に必要な事」については、こちらのページです。
棟板金(むねばんきん)は、屋根のてっぺんに設置してある板金を指します。
棟板金を留めている釘が浮いてしまうと、
少しの風でも棟板金がバタバタと音と大きな音を立てる事があります。
また、釘が外れて棟板金自体が風で飛んでいってしまうというケースもあります。
敷地内に落ちてくれればまだ不幸中の幸いで済みますが、
他のお宅にぶつかった、歩行者にぶつかったとなれば大惨事です。
また、周囲に対する被害だけではありません。
棟板金が外れるという事は、屋根のてっぺんを守っていたものが無くなるので、
雨水が入り込み、雨漏りを起こす可能性があります。
これらのような事が起きないよう、棟板金はしっかりと固定しておく必要があります。
浮いていた釘がいくつかあった為、打ち直しをし、
その上から更にシーリングを施す事で、抜けにくくしました。
また、棟板金には設置する際に隙間が生じるものです。
その隙間はシーリングを埋めてあるのですが、このシーリングも年月が経つにつれて劣化します。
古いシーリングを撤去し、新しいシーリングを充填し直しました。
「下地調整の重要なポイント1 コーキング(シーリング)処理」については、こちらのページです。
−N−
千葉市、四街道市、佐倉市ほか、千葉県全域で、塗装工事、屋根工事のことなら、四葉建装へお気軽にご相談ください。