千葉県八千代市 外壁塗装 工場 現場調査 クラック チョーキング現象
投稿日:2020.9.16
千葉県八千代市にて、外壁塗装のご依頼をいただきました!
今回は、現場調査の様子についてお伝えします。
汚れやひび割れが気になってきたので見てほしいと、ご連絡をくださいました。
前回の塗装からは10年経っているとの事でした。
「2回目以降の外壁塗装工事、注意すべきポイントは?」はこちらのページです。
伺っていた通り、細かなクラック(ひび割れ)が見受けられましたが、
幅0.3mm以下、深さ4mm以下の髪の毛程の細さのヘアークラックで、
下地には達しておらず、塗膜のひび割れでしたので、塗装をしてしまえば埋まります。
ひび割れよりも気になったのは、チョーキング現象でした。
チョーキング現象は、外壁に触った時に指にチョークのような粉が付着する現象で、
塗り替え時期を示す代表的なサインの1つです。
なぜ粉が指に付着するかというと、雨水や紫外線などの影響により、
塗料の中の樹脂成分が分解され、顔料が粉状になって浮き出てきます。
これは塗膜の劣化が起きている状態を表し、環境から建物を守る役割が弱くなっているサインです。
耐久性や防水性が低下しているので、苔や藻が繁殖しやすく、ひび割れも起きやすい状態です。
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