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天窓はおすすめ?雨漏りがする?天窓のメンテナンス方法についても調査!

投稿日:2023.5.28 更新日:2024.2.22

オシャレで開放感溢れるイメージの天窓。

 

でも、実は天窓は、雨漏りの原因の1つでもあります。

 

天窓が原因と考えられる雨漏りが起こった場合、天窓はどのようにメンテナンスすれば良いのでしょうか?

 

この記事では、天窓が原因の雨漏りや、天窓のメンテナンス方法などについて詳しく紹介しますので、最後まで記事をチェックして下さい!

 

天窓って?

天窓はおすすめ?雨漏りがする?天窓のメンテナンス方法についても調査!(1)

まずは、天窓とはどういうものなのかについて改めて見ていきましょう。

 

天窓は、その名称の通り、建物の屋根部分に取り付けられる窓のことです。

 

英語では、「ルーフ・ウィンドウ」や「トップライト」、「スカイライト・ウィンドウ」などと呼ばれることがあります。

 

天窓は、海外の建物だけではなく、江戸時代の長屋や茶室などにも設けられていた記録があります。

 

天窓の良いところ

天窓はおすすめ?雨漏りがする?天窓のメンテナンス方法についても調査!(2)

 

まずは、天窓の良いところから見ていきましょう。天窓にはどのような良いところがあるのでしょうか?

 

天窓の良いところ:部屋に光が入る

天窓の良いところは、部屋に光を入れることができることです。

 

天井の方からさす光は、明るさ以外にも爽やかさやおしゃれ感を出すことができるので、通常の窓とは異なる味わいがあります。

 

江戸時代などは、狭くて窓が作れない長屋などでは、天窓を設置して光を取り入れていました。

 

天窓の良いところ:風を入れることができる

天窓の良いところとしては、風を入れることができることもあげられます。

 

天窓の多くは、窓を開けることができるので、天井から風を入れることができます。

 

天窓が開いた状態で部屋の窓も開けると、風通しが2倍良くなるとのこと。

 

特に湿気のこもりやすい家などでは、天窓からの風は重宝するはずです。

 

天窓の良いところ:省エネ効果が期待できる

天窓があることによって、日中は電気を付けなくても大丈夫ということも多いです。

 

また、天窓から太陽の光が差し込むことによって、冬は暖かくなり、夏は天窓からの風を取り入れて涼しくすることもできるので、エアコンの稼働時間が減ることも期待できます。

 

天窓をうまく活用すれば、省エネ効果が期待できます。

 

天窓は雨漏りの原因になる?

天窓はおすすめ?雨漏りがする?天窓のメンテナンス方法についても調査!(3)

天窓には良いところもたくさんありますが、実は天窓が雨漏りの原因になることがあると言われています。

 

天窓から雨漏りが発生した場合の症状について、詳しく見ていきましょう。

 

室内のクロスや木材に黒ずみや雨染みがある

天窓が原因の雨漏りを発見するのに一番わかりやすいのが、天井付近のクロスや木材に黒ずみや雨染みがあることです。

 

実際に雨水がポタポタと室内に落ちてくるような雨漏りは、天窓が原因の場合は少ないでしょう。

 

天窓が設置されている屋根には傾斜があるので、サッシの隙間や壁を伝って室内に黒ずみや雨染みといった形で被害が出ます。

 

黒ずみの場合はカビが発生している可能性も高く、体にも良くないので、早急な対応が必要です。

 

弊社では、天窓などが原因の雨漏りのスピード補修も行っていますので、万が一の場合はご相談下さい!

 

クロスが剥がれてきている

部屋のクロスが剥がれてきている場合も、天窓からの雨漏りが原因の場合があります。

 

クロスが剥がれてくる段階になると、かなり雨漏りの症状が進行している状態です。

 

早めにプロの業者に依頼し、雨漏りの対策が必要です。

 

天窓付近の木材が腐食している

天窓付近の木材に腐食の症状が見られた場合も、かなり深刻な雨漏りが起こっていると考えられます。

 

ここまでの症状が出ていると、天窓の交換などの大がかりな工事が必要になることがあります。

 

天窓からの雨漏りが疑われる場合は、雨染みなどが確認できた時点で、プロに診断を依頼するのがおすすめです。

 

弊社では、天窓が原因の雨漏りについても対応しておりますので、お気軽にご相談下さい!

 

天窓のメンテナンス方法は?

天窓はおすすめ?雨漏りがする?天窓のメンテナンス方法についても調査!(4)

天窓のメンテナンス方法について見ていきましょう。天窓には、どのようなメンテナンスが必要なのでしょうか?

 

シーリング補修を行う

天窓は、屋根に穴を開けて設置しているため、雨漏りのリスクが高いです。

 

そのため、シーリング材の補修は定期的に行う必要があります。

 

かつてのシーリング材は、耐用年数が数年程度でしたが、弊社で使用しているオートンイクシードは、耐用年数が20〜30年と長寿命なので安心です。

 

天窓のシーリング材によるメンテナンスをお考えの際は、ぜひ弊社にご相談下さい!

 

天窓や部材の交換

天窓の寿命は、25年〜30年と言われていますが、天窓の防水パッキンは10年〜20年程度で寿命を迎えます。

 

お住まいの環境によっては、早く寿命を迎えることもあり、その場合は、耐用年数が来ていなくても、パッキンなどの交換が必要になります。

 

また、あまりにも天窓の状態が良くない場合は、天窓自体の交換というメンテナンスも必要になります。

 

天窓の撤去

家を建てるときには天窓があったほうが良いと思ったけれど、実際にはあまり必要なかったと感じた場合には、天窓の撤去というのも1つの方法です。

 

天窓の恩恵が大きい場合は良いですが、天窓の恩恵があまり感じられない場合、雨漏りがしやすいというデメリットだけが大きくなってしまう可能性もあります。

 

弊社では、天窓の撤去の工事も承っておりますので、お気軽にご相談下さい!

 

天窓の修理はDIYでも可能?

天窓はおすすめ?雨漏りがする?天窓のメンテナンス方法についても調査!(5)

天窓に問題があった場合の修理を、DIYで行う事は可能でしょうか?

 

雨染みや雨漏りなどが、調べて見ると天窓とは異なる場所が原因である可能性もあります。

 

こうした場合、DIYで補修を行ったことが、かえって被害を大きくしてしまう可能性もあります。

 

また、天窓の修理は高所での作業となるので、慣れていない人が行うと危険です。

 

天窓の修理に関しては、高所作業に慣れているプロにお任せするのがおすすめです。

 

天窓の雨漏りが発覚したら、まずプロに点検してもらおう!

天窓はおすすめ?雨漏りがする?天窓のメンテナンス方法についても調査!(6)

天窓がおすすめな理由や天窓の雨漏りなどについて紹介してきました。

 

天窓はオシャレで、部屋の中に光や風を取り入れることができるので、人気を集めています。

 

ただ、屋根に穴を開けて取り付けるため、雨漏りの原因になりやすいのがデメリットです。

 

天窓の寿命は20年程度と言われているので、雨漏りが起こる前にメンテナンスをするのがおすすめです。

 

もしも天窓が原因の雨漏りが発生したら、できる限り早くプロに修理を依頼しましょう。

 

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千葉県千葉市|外壁塗装・屋根塗装【(株)四葉建装】

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