千葉県四街道市 K様邸 屋根塗装・外壁塗装 パラペット塗装
投稿日:2022.4.14
千葉県四街道市のK様邸にて、屋根塗装・外壁塗装を行いました!
今回は玄関廻りのパラペットの塗装の様子についてお伝えします。
パラペットは胸壁、扶壁、手摺り壁とも呼ばれています。
まずはケレン作業を行います。
サンドペーパーを使って脆弱な塗膜を削りました。
また、このような場所はツルツルとしていて塗料が付着しにくいです。
その為、下地にわざと凸凹の傷を付けて塗料の食いつきを良くしました。
この作業は目荒らし、目粗しといいます。
「ケレン作業の重要性、その役割とは。」は、こちらのページです。
下地処理を終えたら塗装に入ります。
まずは下塗りです。
下塗りは下地と、この後に塗装する塗料の接着力を高めます。
これがなければ塗料が定着せず、すぐに剥がれてしまいます。
下塗り材の色は仕上げ塗料の邪魔をしない透明かホワイトが多いです。
下塗りが乾燥したら中塗り、上塗りと重ね塗りをしていきます。
こちらは中塗りの写真です。
もう一度同じ塗料で上塗りをし、塗膜に厚みを持たせます。
パラペットの内側も塗装をしました。
このような場所は塗料ではなく、防水性に焦点を当てた防水材を使用しています。
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