ケイミュー 金属サイディング はる・一番

ケイミュー 金属サイディング はる・一番

投稿日:2022.3.9 更新日:2023.12.6

ケイミューは、屋根材・外壁材の開発・製造・販売と雨といの販売を手掛ける、業界トップクラスの住宅外装材メーカーです。今回はケイミューの金属サイディング材「はる・一番」を、特長を交えてご紹介します。

特長① 色あせに強く、美しさ長持ち

「はる・一番」は遮熱性フッ素焼付塗装でコーティングされているため、紫外線による色あせを防ぎ、施工時の美しさを長期間保つことができます。

こちらの画像は、施工から15年後の「はる・一番」とポリエステル塗装との比較です。
自然環境の厳しい和歌山県の潮岬で実際の建物に施工し、15年後を比較しています。
「はる・一番」の方が色あせが断然少なく、長期間美しい外観を保っていることが分かります。
施工15年後のはる一番とポリエステル塗装の比較

超促進耐候性試験(スーパーUV試験)でも、色あせが少ないという結果を得ています。

超促進耐候性試験(スーパーUV試験)
超促進耐候性試験(スーパーUV試験)

特長② 遮熱・断熱効果が高く、

夏涼しく冬暖かい

優れた遮熱性

「はる・一番」は遮熱性フッ素焼付塗装を施しており、鋼板表面で赤外線を効率よく反射します。
そのため、鋼板表面の温度上昇を抑えることができます。
赤外線を効率よく反射

優れた断熱性

「はる・一番」の芯材に使用している断熱材、硬質イソシアヌレートフォームは、高い断熱効果を発揮します

下の図をご覧ください。
同等の断熱性能を得るためには、窯業系サイディングでは100mm、ALCパネルでは120mmの厚みが必要となりますが、「はる・一番」はなんと厚さ16mm
モルタルの約58分の1の薄さで、他の金属サイディングとは比べ物にならない、高い断熱効果が期待できる外壁材です。

厚みの比較

特長③ 地震・風雨に強い

軽量で地震の時も揺れにくい

軽量で地震にも強い
「はる・一番」の芯材はとても軽量モルタルの約1/10、窯業系サイディングの約1/4の軽さです。
軽い建物ほど地震に対して負荷が小さいため、地震でも揺れにくくなっています

優れた防水性

「はる・一番」は防水性にも優れています。
サイディング本体かん合部や専用部材の水密材(パッキン材)が雨水の侵入を防ぎます。
一般的に、サイディングのジョイント部分にはシーリングを施しますので、もろいのが難点ですが、「はる・一番」のジョイント部分には水密材(パッキン材)が付いた専用部材を使用しますので、シーリング工事が不要
そのため、年月が経過しても雨漏りしにくい外壁になります。
サイディング本体かん合部や専用部材の水密材(パッキン材)が雨水の侵入を防ぎます

特長④ コストパフォーマンスが良い

「はる・一番」は「軽くて薄い上に高性能」を実現する、しっかりした構造を持つ外壁材です

はる一番の構造
軽くて薄いので、古い建物でも張り替えではなく重ね張り(カバー工法)での取り付けが可能です。
リフォーム時の費用は高くなるかもしれませんが、耐久性に優れた外壁材なので、塗り替えの頻度を減らすことができ、全体的なコスト(ライフサイクルコスト)を抑えることができます。
ライフサイクルコストを抑えることができる

特長⑤ 優れた防音性で静かな室内を実現

遮音性能は壁面構成材料の組み合わせにより性能向上が期待できます

遮音性能は壁面構成材料の組み合わせにより
性能向上が期待できます。

「はる・一番」は遮音性にも優れていますので、屋内の音は外に漏れにくく、屋外の騒音は室内に通しにくい、という効果を期待できます。
道路や近隣の音が気になるお住まいでは、はる・一番を外壁に使うことで静かな室内に変えることができます

特長⑥ デザイン性に優れ、カラーも豊富

金属素材の持つシャープさに加えて、独自の成型技術で凹凸を付けて、陰影豊かな表情を実現しています。
デザインやカラーも豊富で、充実したラインナップから建物のイメージに合わせてお好みのデザインを選ぶことができます。

デザイン性に優れ、カラーも豊富01
デザイン性に優れ、カラーも豊富02

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