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フローリングとクッションフロアの違い!おすすめはどっち?

投稿日:2022.11.27 更新日:2024.4.22

床材の代表的なものとして、フローリングとクッションフロアがあります。

 

フローリングは昔からある床材ですが、クッションフロアは近年になって出てきた床材です。

 

2つの床材は、どのように違うのでしょうか?また、どちらがおすすめなのでしょうか?

 

この記事では、フローリングとクッションフロアの違いなどについて詳しく解説します!

 

フローリングとクッションフロアはどう違う?

 

フローリングとクッションフロアの違い!おすすめはどっち?(1)

 

まずは、フローリングとクッションフロアの違いについて見ていきましょう。それぞれの違いについて解説します!

 

フローリング

フローリングは、天然の木などの木材が使われた床材です。フローリングの特徴は、シート状ではなくピース状になっていること。ピース状になったフローリングを、パズルをはめこむようにして貼り付けていきます。

 

また、フローリング材には2種類あり、1つは「単層フローリング」です。単層フローリングは、天然木のみを加工した床材で、無垢材とも言われます。

 

もう1つは、「複層フローリング」です。複層フローリングは、複数の合板を重ね、表面に天然木を貼った床材のこと。複層の部分や表面に、遮音性や耐水性などの加工を施すことができます。

 

弊社で行ったフローリングの張り替え工事の様子は、こちらかがご確認いただけます

 

クッションフロア

クッションフロアは、フローリングとは違ってシート状の床材です。また、素材もクッションフロアは塩化ビニールを使用します。塩化ビニールなので加工がしやすく、防水性や防音性、消臭機能をもたせたクッションフロアもあります。

 

フローリングとクッションフロアはどっちがおすすめ?

 

フローリングとクッションフロアの違い!おすすめはどっち?(2)

 

フローリングとクッションフロア、どちらがおすすめか気になりますよね?

 

結論から言うと、どちらもそれぞれにメリットとデメリットがあるので、予算や付加させたい機能などによって選ぶのがおすすめです。

 

フローリングとクッションフロアのメリットをまとめてみました。

 

フローリングのメリット

フローリングのメリットは、天然の木を使用するので、使えば使うほどに味わいが出てくるということがあげられます。特に単層フローリングの場合、年月を重ねるほどに、部屋になじんできます。

 

クッションフロアのメリット

クッションフロアの最大のメリットは、フローリングに比べて安いということです。クッションフロアはシート状になっているため、貼るときの作業の工程も、フローリングよりも手間がかかりません。

 

また、素材が塩化ビニールなので、さまざまな効果を付加することができるというのもクッションフロアのメリットです。

 

弊社では、畳などの床材からクッションフロアへの張り替え工事も承っております。

 

弊社が行った畳からクッションフロアへの張り替え工事の様子は、こちらからご確認いただけます。

 

フローリングとクッションフロア以外の床材は?

 

フローリングとクッションフロアの違い!おすすめはどっち?(3)

 

床材は、フローリングとクッションフロアが多くを占めていますが、フロアタイルというものもあります。フロアタイルは、フローリングとクッションフロアの間のようなもので、素材は塩化ビニールです。

 

形はフローリングのようなピース状になっていて、床にはめ込んでいく形で施工します。フロアタイルは、見た目がフローリングのように見えるものなど、デザイン性に優れているのも特徴です。また、クッションフロアに比べると、堅くて傷がつきにくいのもメリットです。

 

弊社では、室内リフォームの際にはさまざまな床材の提案ができます。内装リフォームのご用命も、ぜひ弊社にお任せください!

 

フローリングとクッションフロアのコスパを調査!

 

フローリングとクッションフロアの違い!おすすめはどっち?(4)

 

フローリングとクッションフロアのコスパについても見ていきましょう。まずはフローリングですが、完全に張り替える場合の費用は、90,000円〜180,000円程度となっています。

 

完全に張り替えるのではなく、前のフローリングの上から重ねて張る方法もあり、こちらは60,000円〜140,000円です。ただ、重ね張りの場合は、床の高さが高くなってしまうというデメリットがあります。

 

クッションフロアの場合、完全に張り替える際には、45,000円〜100,000円、重ね張りの場合は40,000円〜55,000円となっています。

 

価格だけを見ると、圧倒的にクッションフロアのほうがコスパは良いです。ただ、フローリングが20年〜30年使えるのに対して、クッションフロアの耐用年数は6年です。総合的に考えると、どちらのコスパが良いとは言えない部分もあります。

 

クッションフロアとフローリングのメリット・デメリットを比較し、自分の家にはどちらが合うだろうかかと考えて選ぶのがおすすめです。

 

フローリングとクッションフロアはどちらも人気の床材!

 

フローリングとクッションフロアの違い!おすすめはどっち?(5)

 

人気の床材であるフローリングとクッションフロアについて紹介してきました。

 

フローリングとクッションフロアには、それぞれメリットとデメリットがあるので、一概にどちらが良くてどちらが悪いとは言えません。

 

それぞれのメリットとデメリットを比較し、お家に最適な床材を選ぶようにしましょう!

 

弊社では、フローリングやクッションフロアの張り替えなどの内装リフォームも承っております。

 

まずは無料でお見積もりさせていただきますので、お電話やメールで、お気軽にお問い合わせください!

 

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