外壁塗装ブログ

外壁塗装や屋根塗装で起こりやすい失敗例5つ

投稿日:2019.8.5 更新日:2026.3.12

外壁塗装や屋根塗装で起こりやすい失敗例5つ

外壁塗装や屋根塗装は住まいを長く守るための重要なメンテナンスですが、決して安くない費用がかかります。
だからこそ、失敗したときのダメージは大きく、「こんなはずじゃなかった」と後悔される方も少なくありません。
今回は、外壁や屋根の塗装工事でよく見られる失敗パターンを5つ取り上げ、それぞれの原因や具体的な対策をわかりやすく解説します。
塗装工事を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

第1位:仕上がりの色がイメージと全然違った

外壁塗装や屋根塗装で起こりやすい失敗例5つ

外壁塗装において最も多い失敗は、完成後の色が思い描いていたものと異なるというケースです。
費用面に注目しがちな外壁塗装ですが、実はトラブルの中で最も件数が多いのがこの色違い問題です。

 

なぜ色のズレが起きるのか

色選びの際に使用する「色見本」は、あくまで小さなサンプルに過ぎません。
実際の建物のように広い面積に塗布した場合、見本で見たときよりも白っぽく、または薄く感じることがよくあります。
これは「面積効果」と呼ばれる現象で、同じ色でも面積が大きくなるほど明るく淡く見えるという錯覚です。
さらに、色見本の台紙には白枠が使われていることが多く、これが色を実際より濃く見せてしまう原因にもなっています。
結果として、「思ったより薄い」「イメージと全然違う」などのズレが起きてしまうのです。

 

失敗を防ぐためには

色について失敗しないためには、小さな色見本だけで決定するのは避けましょう。
可能であれば、実際の外壁に試し塗りをしてもらうことが最も確実な方法です。
また、近所にイメージ通りの色の建物があれば、写真を撮って業者に伝えたり、その建物の外壁に色見本を当ててもらうことも非常に有効な手段です。

 

 

第2位:想定していたよりも費用がかかった

外壁塗装や屋根塗装で起こりやすい失敗例5つ

外壁塗装の費用に関するトラブルは、大きく分けて「相場より高い業者に依頼してしまった」と「工事中に追加費用が次々と発生した」の2種類があります。

どちらも事前の知識と準備である程度防ぐことができます。

 

高額になりやすい原因

複数の業者から見積もりを取らずに、ポストに投函された訪問業者のチラシで依頼すると、適正価格よりも大きく上の金額になることがあり非常に危険です。
すべての訪問業者が悪質というわけではありませんが、知識のない状態で決めることは、相場よりも高い金額を支払うことにつながるため避けるべきです。

 

追加工事にも注意

現地調査の時点では発見できなかった劣化箇所が、足場を組んだ後に明らかになることがあります。
屋根の上の傷みや軒天の腐食など、足場が設置されて初めてわかる問題も多く、軒天の張替えや漆喰のやり直しなど塗装以外の工事が必要になると費用は大きく膨らみます。
こうした事態を防ぐためには、工事前の段階で想定されるリスクや追加費用の可能性を業者から丁寧に説明してもらうことが大切です。
そして何より、必ず複数業者からの相見積もりを取ることが重要です。

 

 

第3位:近隣住民とのトラブルが発生した

外壁塗装や屋根塗装で起こりやすい失敗例5つ

塗装工事は、ご自身の建物だけでなく周囲の住宅にも少なからず影響を与えます。
事前の配慮が欠けていると、深刻なご近所トラブルに発展することがあります。

 

トラブルの原因

仮設足場の組み立て時には、金属同士がぶつかる大きな音が周囲に響きます。
また、塗装中は微細な霧状の塗料が風に乗って飛散し、隣家の車や外壁などを汚してしまうこともあります。
一度飛散した塗料は完全に取り除くことは難しく、トラブルが長引く原因になります。
さらに、臭いの問題については、水性塗料の普及によって以前より改善されていますが、ゼロではありません。

 

トラブルを防ぐためには

これらを防ぐには、工事が始まる前に業者が近隣への挨拶回りをおこない、工事の内容や期間、作業時間帯などをしっかり説明しておくことが大切です。
また、業者だけではなく、施主様自身も挨拶に同行するとさらに安心です。

 

 

第4位:工事後に塗装の剥がれやムラが出てきた

外壁塗装や屋根塗装で起こりやすい失敗例5つ

施工不良のトラブルは工事直後には気づきにくく、数ヶ月から数年後に現れることが多いため非常に厄介です。
高いお金をかけたにもかかわらず、すぐに剥がれや色ムラが生じてしまうのは避けたいものです。

 

施工不良が起こる主な理由

必要な下地処理を省いたり、規定の塗装回数を少なくするなど、工程を怠ってしまうことが主な施工不良の原因です。
下地の状態が良くない場合には、適切な補修工事をおこなったうえで塗装するのが正しい手順ですが、コスト削減や工期短縮のために省いてしまう業者も存在します。
また、職人の技術や経験不足によるムラの発生も問題になります。
信頼できる業者は、下地の状態に問題がある場合にはその旨を事前に説明したうえで施工しますので、工事中も写真記録を残してくれる業者を選ぶと安心です。

 

下地処理については「塗装前の下地処理」をご覧ください。

 

 

第5位:高性能塗料に期待をしすぎた

外壁塗装や屋根塗装で起こりやすい失敗例5つ

「この塗料を使えば室温が10℃下がります」「30年間メンテナンス不要です」などの魅力的な営業トークには、十分な注意が必要です。
塗料の性能は日々進化していますが、期待をしすぎてしまうとトラブルが起こる可能性があります。

 

遮熱塗料・高耐久塗料の現実

遮熱塗料を施工した場合、室内温度の低下効果は実際には1〜2℃程度とされており、劇的に涼しくなるという期待には応えられないのが現実です。
一般的な塗料に比べて費用が倍近くになることもあり、期待しすぎてしまうこともあるため、効果を正しく理解したうえで選択することが大切です。
また、塗料の耐用年数は、最高グレードのフッ素系でも15年程度です。
「30年メンテナンスフリー」を謳う塗料には、十分な施工実績がないものも多いため、高性能塗料に頼り切るのではなく、定期的な点検とメンテナンスを続けることが何より重要です。

 

当社の取り扱い塗料については「取り扱い塗料一覧」をご覧ください。

 

 

まとめ

外壁塗装や屋根塗装の失敗を防ぐ鍵は、事前の情報収集と信頼できる業者選びです。
複数の業者から相見積もりを取り、費用の相場や追加費用の可能性までしっかり確認することが重要になります。
また、色選びは試し塗りで確認し、近隣への配慮も業者任せにしないことが大切です。
これらを意識するだけで、トラブルのリスクを大幅に減らすことができます。
わからないことは遠慮せずに質問し、十分に納得してから工事をおこなうようにしましょう。

当社の塗装工事については「外壁塗装・屋根塗装」をご覧ください。

*K*

 

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