雨樋の塗装をする理由とは?習志野市T様邸の様子をお届けします!
投稿日:2022.7.1 更新日:2024.8.19
千葉県習志野市のT様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「千葉県習志野市 T様邸 屋根塗装・外壁塗装 付帯部の1つ、水切りを塗装しました!」は、こちらのページです。
この日は雨樋(縦樋)の塗装を行いました!
雨樋はお住まいに必ずといっていい程取り付けられています。
屋根から下水へ雨水の通り道を作っている事で、屋根に降った雨水がボタボタ落ちて外壁を傷めないよう守ってくれています。
下の写真はケレン作業をしている際のものです。
「ケレン作業の重要性、その役割とは。」は、こちらのページです。
こちらのお宅の雨樋は塩化ビニル製でした。
一番普及率の高い雨樋で、塗装をする事で耐候性を向上させる事ができます。
塩化ビニル製は長持ちさせる為に塗装をするのですが、銅製などもともと強固な素材のものだと塗装をしても耐候性の向上はほぼ見込めません。
ただ、見た目が悪い状態だとせっかく外壁を塗装してもそこばかりが悪目立ちするので、美観の為に塗装をする事もあります。
下塗りで、下地と塗料の密着力を高めます。
仕上げ塗料を2回に分けて重ね塗りしていきます。
こちらは中塗り(上塗り1回目)です。
上塗り(上塗り2回目)を塗装して雨樋塗装も完了です(^^♪
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