千葉県八千代市 Y様邸 屋根塗装・外壁塗装 施工前の状態
投稿日：2021.11.19
千葉県八千代市のY様邸にて、屋根塗装・外壁塗装を行いました!
今回は、施工前の状態と足場の設置の様子についてお伝えします。
【施工前の状態】
こちらはY様邸の施工前の写真です。
屋根はアスファルトシングルという屋根材です。
汚れが多く付着しており、防水性も低下していました。
長年蓄積した汚れは高圧洗浄機の強力な水圧を使ってしっかりと除去し、その後は光触媒塗料で塗装をする予定です。
「事業内容 > 外壁塗装・屋根塗装」は、こちらのページです。
写真のブラウンの山型部分は破風板といいます。
破風板や雨樋、幕板、軒天、シャッターボックスなどの付帯部、外壁の塗膜も劣化していました。
各部に施されているシーリングも劣化して硬化し、隙間が出来ていた為、打ち替える必要があります。
「家は安心して過ごせる場所」ではあるのですが、メンテナンスを怠ればそうはなりません。
そうなるよう丈夫には作られていますが、雨水や紫外線などによって、お住まいは年々劣化していっています。
メンテナンスの目安時期は約10年に1度です。
屋根や外壁、付帯部の塗装や、ベランダなどの防水工事は定期的に行い、お住まいを大切に守りましょう。
【足場の設置～メッシュシート張り】
近隣の方に挨拶をして回り、日を空けて足場を設置しました。
足場は我々職人の安全を守る大切なものです。
足場がある事で事故を防ぎ、また、手元に集中する事ができるので施工の質も向上します。
足場の周りには飛散防止ネットというメッシュシートを張っています。
これは近隣に塗料やゴミ、高圧洗浄の水しぶきや泥が飛散しないように張っています。
また、職人が足を踏み外して落下するのを防止したり、防音の役割も担っているのです。
工事現場でよく見かけると思いますが、中の工事が見えないような目隠しではなく、これだけ大事な存在なのです。
ただ、足場があってメッシュシートがかけられていると、泥棒が入る可能性があります。
普段は気にしていない2階にも足場があれば入れてしまいますし、メッシュシートがあれば、なかなか目撃もできなくなります。
施工中ずっと見張っておく事はできないので、工事の期間中はいつも以上に施錠にはご注意ください。
こちらの「外壁塗装のＱ＆Ａ」のページでは、施工中の疑問について詳しくご案内しています。
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