ケンエースG-Ⅱを使用して軒天部分の塗装を行いました|八千代市の外壁塗装現場の様子
投稿日:2020.8.21 更新日:2024.8.15
千葉県八千代市にて、外壁塗装・付帯部塗装・雨樋交換のご報告の続きです!
今回は、付帯部の1つ、軒天(軒裏天井)の塗装の様子についてお伝えします!
外壁塗装では前回お伝えした破風板、鼻隠しと、軒天も塗装をする事が多いです。
付帯部1つ1つに建物を守る役割があり、それらも年月が経つにつれて劣化が進みます。
そうなると建物を守る力がなくなり、雨漏りや腐食の原因となるので、
付帯部も定期的なメンテナンスが必要です。
また、破風板1つを塗装するとなっても、高所での塗装工事は足場の設置が必要です。
足場の設置には、15~25万円ほどかかります。
塗装の都度足場を設置していては勿体ないので、
屋根、外壁、付帯部と、ご予算の範囲でメンテナンスできるところは、
できるだけしておいた方がお得ですし、打ち合わせなどのお手間も省けます。
「外壁塗装と屋根塗装はセットでおトク」については、こちらのページです。
さて、今回塗装させていただいた軒天ですが、
屋根の真下にある外壁から外側に出ている、屋根の裏側の部分をいいます。
普段はあまり目にしない軒天ですが、外壁や屋根と同じように、
日々劣化は進んでいきます。
軒天は建物の外観を美しく整える事、
万が一、火災が起こった際に延焼を抑える事、
天井裏の換気といった役割を担っている重要な部分です。
「雨どいの役割と各部位の名称」については、こちらのページです。
軒天に染みがあったり、湿っている場合は、
屋根に雨水が侵入している恐れがあるので、
そのような際はお早目に調査をご依頼ください。
なお、当社での調査・見積もりは無料ですのでお気軽にどうぞ!
↑下塗りです。
下塗り塗料には日本ペイントの「ファイン浸透シーラー」を使用しました。
↑上塗り1回目(中塗り)
上塗り塗料には、同じく日本ペイントの「ケンエースG-Ⅱ」を使用しました。
やに・染み止め効果に優れた艶消し塗料です。
耐久性に優れており、防カビ性も兼ね備えています。
下塗りに使用した「ファイン浸透シーラー」とも相性バツグンです。
↑上塗り2回目(上塗り)
ローラー工法で均一な厚みに仕上げました。
軒天は平なので、比較的簡単に塗装できる部分ですが、
軒天ボードのジョイント部分が目地になっている形状や、
目地は取ってなく、突きつけで貼りつけている形状など様々あるので、
形状によって施工方法を変えていかなくてはなりません。
−N−
千葉市、四街道市、佐倉市ほか、千葉県全域で、塗装工事、屋根工事のことなら、四葉建装へお気軽にご相談ください。