千葉県習志野市 外壁塗装 付帯部塗装 アパート 共用廊下 防水工事
投稿日:2020.5.4
千葉県習志野市で外壁塗装・付帯部塗装のご報告です!
今回の現場レポートではアパートの共用廊下の防水工事についてお伝えします。
施工させていただいた共用廊下は、
ご入居者様の歩行や雨風による摩耗、飛来物になどが原因で、
床は大分傷がついていました。
防水工事は大きく分けて4つの種類があります。
・シート防水
・ウレタン防水
・FRP防水
・アスファルト防水
4つの工事については、↓のページで紹介しています。
今回は、アパートやマンションの共用部に多く用いられる、
シート防水が採用されました。
シート防水は、ゴムや塩化ビニールでできているシートを
接着剤や専用の機械で固定する工事です。
シート防水の耐用年数は、環境にもよりますが、
大体10年~15年ほどです。
ウレタン防水だと8年~12年ほどなので、
シート防水は耐久性に優れていると言えます。
工程については、
1.接着力を高める為に下塗り材を塗布
2.接着剤を塩ビシートの裏面に塗布
3.ローラー等でシワができないよう塩ビシートを下地に貼る
4.塩ビシートの継ぎ目を接着
5.立ち上がりの施工
6.塩ビシートの隙間を接着
以上の施工は、シート防水の「密着工法」といい、
雨漏りが起きていない場合に用いられる工事です。
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