千葉県四街道市 M様邸 ベランダ防水工事 ケレン~防水材塗布~仕上げまでの全工程
投稿日:2026.4.21
千葉県四街道市のM様邸でベランダ防水工事をおこなわせていただきましたので、その様子をレポートします。
前回の雨樋塗装の様子については「千葉県四街道市 M様邸 雨樋塗装 付帯部塗装の必要性」にてレポートしておりますので、ぜひご覧ください。
雨の影響を直接受けるベランダには、防水工事が不可欠です。
M様邸のベランダには汚れや塗膜の浮き、苔などが発生していて、防水機能が低下している状態でした。
このままでは雨水が浸入して雨漏りにつながる危険があったため、防水再工事をおこないました。
まずは、素地を整えるためケレン作業が必要です。
ケレンとは塗装の前におこなう研磨作業のことで、この工程の出来栄えが防水層の密着性と耐久性に大きく関わります。
スクレーパーやヤスリなどを使って、表面の汚れや古い塗膜の浮き、錆などを丁寧に除去していきます。
ケレンによって表面を平滑に整えることで、次の塗料がしっかりと定着できる状態にすることができます。
地味な作業ではありますが、防水工事の品質に影響する重要な下地処理なので省略することはできません。
下地処理については「塗装前の下地処理」をご覧ください。
ケレン後には拭き取り作業をおこないました。
雑巾を使ってケレン作業で生じた粉塵や細かいゴミ、油分などを除去して下地を清潔な状態に整えます。
拭き取りによって表面に残った粉塵を完全に除去することができ、あとで塗布するプライマーの密着性を高めることができます。
丁寧に清掃することできれいな仕上がりを実現することができ、より強固な防水層を作ることができるのです。
続いては、ベランダの床全体にプライマー塗布をおこないました。
ローラーを使って広範囲を均一に塗ることが重要です。
プライマーは上に重ねる防水材をしっかりと接着させる役割があり、1番目の塗装でプライマーを塗布することで素地と防水材の密着力が向上します。
この工程を丁寧におこなうことで防水層の剥離や浮きを防ぐことができ、長期にわたって防水効果の維持を期待することができます。
プライマーがしっかりと乾燥したら、続いてはウレタン防水材の塗布をおこないました。
ウレタン防水材は1回の塗布だけでは十分な防水性を確保することが難しいので、2回に分けて塗布していきます。
ローラーで全体に塗り広げながら均一な膜厚を形成します。
塗り残しや塗りムラが生じないように、細かい箇所も入念に塗布することが大切です。
続いては、防水材の2回目を塗布しました。
同じようにローラーで丁寧に塗布していき、仕上げとなる防水層を形成していきます。
中塗りと上塗りで防水材を重ね塗りすることで、高い防水性を確保することができました。
最後に紫外線や雨水、摩耗などから防水層を保護するために、トップコートを塗布して施工完了です。
しっかりと適切な施工手順で進めることで、光沢のある美しい仕上がりが完成し、今後長期にわたって雨水の浸入から建物を守る高品質な防水層を形成することができました。
今回おこなった防水工事はウレタン防水と呼ばれるもので、液体状のウレタン樹脂を数回にわけて塗り重ねる工事です。
液体なので複雑な形状にも施工することが可能で、継ぎ目のない防水層を作ることができます。
また、軽量なので建物に負担がかかりにくいというメリットもあります。
当社の防水工事については「防水工事」をご覧ください。
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