千葉県千葉市花見川区 S様邸 屋根・カバー工法、棟板金の交換
投稿日:2023年7月26日 更新日:2024年8月23日
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担当からのコメント
千葉市花見川区のS様邸で、屋根・カバー工法、棟板金の交換工事のご依頼をいただきました!
こちらの工事が完了しましたので、ご紹介させていただきます。
S様は、ご近所の方が同じ工事を弊社にご依頼くださったのがきっかけで、今回の工事を依頼してくださいました。
今回、S様邸で施工させて頂いたのは、以下の工事です。
屋根のカバー工法
S様からご依頼頂いたのは、屋根のカバー工法の工事です。
S様邸の屋根は、スレートタイプの屋根です。
施工前には、かなり色あせなどが目立っていました。
カバー工法は、現在人気の屋根工事です。
既存の屋根材を取り除くことなく、その上から新しい屋根材を設置するので、葺き替えよりもリーズナブルに施工できます。
カバー工法に使用する屋根材は、かなり軽量になっているので、元の屋根材に重ねても重さが問題になることはありません。
また、施工期間も、吹き替えよりもかなり短期間で可能です。
塗装の場合は塗料の飛散などが心配されますが、カバー工法なら、塗料が飛散する心配もありません。
今回のS様邸の屋根は、施工前にはグレーでしたが、カバー工法によって茶色になり、お住まいの印象もガラリと変わりました。
カバー工法について詳しくご紹介した記事は、こちらからご覧頂けます。
棟板金の交換
今回のS様邸の屋根工事では、棟板金の交換も行わせて頂きました。
棟板金というのは、屋根の頂上部分や四隅にある板金のことで、胸部分の隙間をカバーするために設置されています。
棟板金は釘で打ち付けられていますが、この釘は、10年程度で抜けてきます。
釘抜けが起こる理由は熱膨張ですが、釘が抜けると、棟板金がズレたり外れて飛んでしまう事もあります。
棟板金がズレることによって、その隙間から雨水が入り、屋根の中の木材が腐食したり雨漏りが起こってしまう可能性もあります。
そのため、棟板金が外れる10年前後で、スレート屋根はメンテナンスを行う必要があります。
今回のS様邸の屋根も、釘が抜けるところまでは行っていませんが、少し浮いている状態でした。
棟板金の釘抜けについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
今回の工事を終えて、S様にもご満足頂けたようで、安堵しております。
今後もアフターフォローで定期的にお伺いし、お住まいのサポートを行わせていただきます。
今回は、弊社に屋根のカバー工法・棟板金の交換工事のご依頼頂き、誠にありがとうございました!
#Y#
施工内容 | 屋根・カバー工法、棟板金の交換 |
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