外壁塗装ブログ

外壁の帯って?帯の役割とメンテナンスについても調査!

投稿日:2023.1.31 更新日:2024.2.22

外壁には「帯」と呼ばれる部分があります。

 

帯というのは、外壁のどの部分に当たるのでしょうか?

 

また外壁の帯にはどのような役割があるのでしょうか?

 

この記事では、外壁の帯について詳しく調査するとともに、帯の役割やメンテナンスについても紹介しますので、最後まで記事をチェックしてください!

 

外壁の帯とは?

外壁の帯って?帯の役割とメンテナンスについても調査!(1)

外壁の帯というのは、外壁の上部分と下部分を分ける境界に設置された板のことです。

 

帯板、幕板とも呼ばれています。

 

帯は横に設置されるものばかりではなく、縦に設置されるものもあります。

 

外壁に設置された化粧板全般を「帯」と呼ぶこともあります。

 

また、帯の上の部分を「帯上」、帯の下の部分を「帯下」と呼ぶこともあります。

 

弊社の帯下の塗装の様子を紹介した記事は、こちらからご確認いただけます。

 

外壁の帯の役割は?

外壁の帯って?帯の役割とメンテナンスについても調査!(2)

 

外壁の帯の役割は、見た目の良さをアップさせることにあります。

 

家の上下の境界にアクセント的に配置して、家全体の見た目を引き締める目的で設置されることも多いです。

 

他の板材の場合は、家のパーツを補強する役目などがありますが、帯に限っては、ほぼ見た目の良さのアップという役割がすべてということになります。

 

帯板や幕板の塗装は家全体の美観に重要な役割を果たすので、塗装もより丁寧に行う必要があります。

 

弊社では、帯板にも下地処理から下塗り・中塗り・上塗りの3度塗りを徹底しています。

 

弊社の帯板の塗装の様子を紹介した記事は、こちらかがご確認いただけます。

 

外壁の帯は劣化する?

 

外壁の帯って?帯の役割とメンテナンスについても調査!(3)

 

見た目の良さに大きく関わる外壁の帯ですが、劣化することはあるのでしょうか?

 

結論から言うと、外壁の帯は常に雨風に晒されているので、劣化しやすい部分でもあります。

 

また、帯の部分はその形状から、雨水がたまりやすいという特徴もあります。

 

雨水がたまりやすいと、どうしても素材の劣化が進んでしまいます。

 

その結果、塗料が剥がれてしまったり、帯板が欠けてしまうといった劣化症状が見られることがあります。

 

さらに劣化症状が進むと、帯板にひび割れが起こったり、素材によっては腐食してしまうということも。

 

外壁の帯は見た目を引き締める大切なパーツなので、劣化が進むと家全体の美観も損なわれてしまいます。

 

外壁の帯のメンテナンスは?

外壁の帯って?帯の役割とメンテナンスについても調査!(4)

 

美観を支える大切なパーツなのに、劣化しやすいという特徴のある外壁の帯ですが、どのようにメンテナンスすれば良いのでしょうか?

外壁の帯のメンテナンスについて、劣化の状態ごとにまとめてみました。

 

軽度の劣化の場合

劣化の程度が塗装が剥がれた程度の軽度のものなら、ケレン作業などの下地処理を行い、塗装し直せばOKです。

 

前回の塗装からそれなりに年数が経っているなら、劣化している部分だけではなく、帯だけではなく外壁全体の再塗装を検討しても良いでしょう。

 

外壁塗装は10年ほどでメンテナンスを行うのがベストです。

 

どの程度のメンテナンスを行えば良いか分からないという場合は、弊社の外壁・屋根の無料診断をご利用ください!

 

塗装の欠けや凹凸が目立つような中程度の劣化の場合

 

塗装の欠けや凹凸が目立つような中程度の劣化の場合は、下地処理の際にシーリング材による補修を行うのがおすすめです。

 

凹凸があるまま塗装をしてしまうと、塗装が早く剥がれてしまう原因にもなってしまうので、必ず平らにならしてから塗装を行うようにしましょう。

 

下地処理がいい加減だと、塗装の仕上がりにも影響してしまいます。

 

弊社では、徹底的に下地処理にこだわった塗装を行っておりますので、帯板の劣化症状などもお気軽にご相談ください!

 

劣化症状があまりにもひどい重度の劣化の場合

 

帯板が腐食していたりひび割れが起こっているなど、劣化症状があまりにもひどい重度の劣化の場合は、帯板の交換が必要な場合もあります。

 

帯板が広範囲にわたって劣化している場合も、部分的な塗装などでは見た目的にも綺麗にならない可能性があります。

 

劣化が深刻な場合は、帯板を交換するのがおすすめです。

 

帯板を交換する際には、前のデザインと同じものが入手できない可能性もあります。

 

その際には、塗装業者と相談して他の外壁部分とマッチするデザインの帯板を選びましょう。

 

また、帯板の素材を、劣化に強いものに変更するというのもおすすめです。

 

たとえば、帯板の上から金属を貼るカバー工法なら、帯板を撤去する必要もないので費用も安く済みます。

 

特にガルバリウム鋼板は、現在人気の壁材です。

 

ガルバリウム鋼板の耐用年数は25年から30年と長く、木材などのように数年ごとにメンテナンスする必要もありません。

 

頻繁なメンテナンスを避けたい場合は、ガルバリウム鋼板のカバー工法を選ぶと良いでしょう。

 

外壁の帯の主な役割は美観アップ!定期的なメンテナンスがおすすめ!

外壁の帯って?帯の役割とメンテナンスについても調査!(5)

 

外壁の帯について紹介してきました。

 

外壁の帯とは、建物の上下の区切りの部分にある板のことで、帯板や幕板とも呼ばれています。

 

帯板は雨風に晒され続けるため、劣化が見られやすいパーツでもあります。

 

帯板の最大の役割は家の美観をアップさせることなので、劣化症状が見られたら早めにメンテナンスするようにしましょう。

 

弊社では、帯板の交換や塗装なども承っておりますので、お気軽にご相談ください!

 

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