外壁塗装ブログ

塗装工事の足場はどうしても必要?

2021.12.21

塗装工事で足場はどうしても必要 (2)

屋根工事や塗装工事など高所の作業では、足場の設置を行います。

この記事のタイトルについて先に答えだけ申し上げると、「足場はどうしても必要です」

 

では、なぜ足場が必要なのか、また、足場代の相場はいくらなのか等、足場について詳しくご紹介します。

塗装工事で足場はどうしても必要 (3)

 

【足場が必要な理由とは】

足場が必要な理由は大きく分けて3つあります。

 

①現場での安全性を確保する

この理由は誰しも思いつくかと思います。

高所での作業を脚立や梯子でする事はできますが、落下事故の危険性が高まります。

家を綺麗にしてもらおう、保護してもらおうと、外壁塗装や屋根工事をお願いして、職人が落下したなんて事故が起きれば、工事をして良かったと100%思うでしょうか。

お客さまにとっても、大変嫌な気持ちになると思います。

せっかく高いお金を出して工事をしてもらったのであれば、良い気持ちで終わりたいのは当然の事です。

安心で安全な工事の為に足場は重要なのです。

 

②質の良い工事ができる

足場があれば、建物の周りの空間が作業スペースになります。

安定した作業スペースがある事で、刷毛やローラー、重い塗料缶など一旦置いて、次の作業に集中して行う事ができます。

 

また、足元が安定していないと、手元ではなく足元ばかり気になってしまい、職人が持つ技術を最大限に発揮する事ができません。

 

梯子や梯子では広い範囲に手が届かないので、いちいち移動をさせながら塗装をしなければなりません。

作業効率が悪いだけでなく、綺麗な仕上がりにする事も困難です。

 

職人がスムーズな移動ができ、手元に集中して良い仕上がりにする為にも、足場は必要不可欠です。

 

③飛散防止ネット(メッシュシート)を張る事ができる

飛散防止ネット(メッシュシート)とは、足場の周りに張っているメッシュシートの事です。

この飛散防止ネットを張っている工事現場を良く見かけると思います。

名前の通り、塗料やゴミ、高圧洗浄の際の水しぶきが近隣に飛散しないように守っているシートです。

 

もし、隣のお宅やお向かいのお宅が工事をしていて、塗料や高圧洗浄の泥が飛んできたら、いい気はしませんよね。

近所の方に迷惑がかからないよう、配慮する為にも足場・飛散防止ネットは必要です。

 

【足場代の相場について】

塗装工事で足場はどうしても必要 (1)

 

一般的な大きさのお宅で約20~25万円ほどの足場代がかかります。

この費用は建物の大きさや勾配、高層の建物、足場の種類(単管、ビケ、枠組みなど)により変動します。

 

最も多い足場のタイプはハンマーでくさびを叩き、固定して組み立てるビケ足場です。(一側足場とも呼ばれています。)

ビケ足場の相場は約850~1,000円/㎡です。

こちらの「外壁塗装と屋根塗装はセットでおトク 」のページでも、足場代についてご案内しています。

 

【悪徳業者の手口とは!?】

塗装工事で足場はどうしても必要 (2)

 

外壁塗装の知識は学校で学びませんし、テレビで特集されている事もあまりありません。

その為、「どうせわからないだろうから」と、悪質な契約をする業者が存在します。

 

塗装工事を契約するうえで注意しなければならないのが、「足場代は無料」という言葉です。

何とも魅力的な言葉ですが、ほぼ危険な業者と思って間違いないでしょう。

 

約20万円以上する足場代が無料なんて事はありません、それは大きな罠です。

「近所で施工をしていて足場を持ってくるだけだから無料」

「キャンペーン中だから先着○名様無料」など、言葉巧みに契約を迫ってくるでしょう。

実際、見積書にも足場代0円、または足場代の項目がないかもしれません。

しかし、安心してはいけません。

 

「足場代無料」のカラクリは、他の項目を上乗せしている可能性が非常に高いです。

相場の塗装金額が倍以上になっていたり、諸経費が何かわからない高い金額が設定されていたりとされています。

足場代が無料な分、他の項目に費用を分散させて紛れ込ませている事が考えられます。

諸経費が異常に高い場合や、外壁一式〇〇円など、不明瞭な点はしっかりと確認しましょう。

 

他の項目が相場よりも高いか安いか判断するのは難しいですよね。

そこで、相見積りを取るのがオススメします。

少なくとも2社以上から見積もりを取れば見積書を見比べる事ができ、費用の違いや工事内容の違いが見えてきます。

 

また、足場を組まずに職人の体を安全帯で支え、ロープで吊って施工をするケースや、大型のブランコを吊るしてカゴに入った職人が作業をする『無足場工法』で施工をする業者もいます。

足場を設置できないような狭い場所の施工の場合はやむをえません。

ですが、そうでもないのに無足場工法で施工をするというのは、丁寧な仕事をしてもらえない事が考えられます。

枠組み足場が設置できる環境なのに無足場工法での施工を案内してくる業者というのは、工事費用を安くして契約させる為である可能性があります。

このような業者とは契約をしない方がいいでしょう。

「塗装屋選びに失敗しないために 」は、こちらのページです。

 

いかがでしたでしょうか。

工事で一番最初に行う工程の足場ですが、その後に続く高圧洗浄・養生・劣化補修・素地調整・塗装と、一連の作業を安定して行う為にも、足場は必要な存在なのです。

良い工事には良い足場からです。

足場を組まない、足場は無料という業者は避け、納得のいく説明をしてくれる業者に依頼するのがいいでしょう。

 

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