千葉県成田市 H様邸 屋根重ね葺き工事 外壁塗装 庇塗装 庇の役割とは
投稿日:2021.9.17
千葉県成田市のH様邸にて、屋根重ね葺き工事・外壁塗装のご報告の続きです!
今回は庇の塗装の様子についてお伝えします。
庇は窓や出入り口の上に取り付けられている出っ張った部分を言います。
屋根、軒と間違われやすいですが、軒のように屋根との繋がりがなく、独立して窓や扉の上に取り付けられているのが庇です。
庇は暑い夏の日差しを防いで窓際の家具の劣化や色褪せを防いだり、エアコンの効きが悪くなるのを防いだりしてくれています。
また、建物の汚れを防ぐのにも役立っています。
外壁に縦のラインで汚れているのは雨ダレといいます。
雨ダレはサッシ上部に溜まった汚れが雨が降った際に流れる事で発生します。
庇が取り付けられていれば雨水がスムーズに流れるので汚れが溜まりにくくなります。
生活や建物にとって重要な庇ですが、外にあるので紫外線や雨風により、劣化します。
塗装でこれらの攻撃から守るバリアーを張ってあげましょう。
まずはケレン作業で下地を調整します。
続いて防錆効果のある下塗り材を塗布します。
乾燥したら中塗りをし・・・
上塗りで完成です。
ツヤツヤで美しく仕上がりました!
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