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屋根葺き替え工事の工程を徹底解説!

投稿日:2026.1.24 更新日:2026.1.27

屋根葺き替え工事の工程を徹底解説!

住宅の頂上に設置されている屋根は、住宅を守る最も重要な部分です。
しかし、年数の経過によって劣化し、雨漏りや破損が生じた場合は葺き替え工事が必要になります。
本記事では、屋根葺き替え工事の全工程を詳しく解説し、工事を検討している方が安心して進められるように各工程のポイントもご紹介します。

 

 

屋根葺き替え工事とは

屋根葺き替え工事の工程を徹底解説!

屋根葺き替え工事とは、既存の屋根材を全て撤去してから、全面的に屋根材を新しいものに交換する大規模な工事です。
補修や既存の屋根材の上から新しい屋根材を重ねるカバー工法とは異なり、屋根全体を新築同様の状態に戻すことができます。
築年数が20年から30年経過した住宅で検討されることが多く、屋根の寿命を大幅に延ばすことができる方法になります。

 

屋根葺き替え工事のメリットやデメリットについては「屋根の葺き替え工事って?メリットやデメリットについても解説」をご覧ください。

 

 

屋根葺き替え工事の工程

屋根葺き替え工事の工程を徹底解説!

葺き替えは以下のような流れで進めていきます。

 

現地調査と見積もり

工事に入る前に、実際に現地に伺っておこなう調査が不可欠です。
屋根の劣化状況や下地の状態、屋根の面積などを確認します。
この調査をもとにして最適な工法や材料を提案し、工事費用の見積もりを出すことができます。
見積もりを取る際は、複数の業者から取ることで適正価格を把握することができます。

 

近隣への挨拶

工事期間中は騒音や粉塵が発生するため、トラブルを避けるためにまずは近隣住民への事前挨拶が重要です。
何も挨拶なく工事が始まってしまうとクレームにつながってしまいますが、きちんと挨拶と説明をしておくことで、理解と協力を得ることができます。
近隣の方々と良好な関係を築くためには、事前の挨拶が欠かせません。

 

足場の設置

屋根の工事は高所での作業となるため、足場の設置が必要です。
専用の足場によって職人の安全を確保でき、効率的に作業を進めることができます。
足場設置後は、建物全体を囲うように飛散防止ネットを張ります。
このネットは、古い屋根材の破片や粉塵が周囲に飛散するのを防ぐために重要です。
足場の設置には通常1日程度かかります。

 

既存屋根材の撤去

足場が完成したら、既存の屋根材を撤去する作業に入ります。
屋根材は慎重に剥がしていき、撤去した屋根材は産業廃棄物として適切に処理します。
撤去作業は2、3日程度かかることが一般的です。

 

野地板の増し張り

屋根材を撤去すると、普段は見ることができない下地の状態を確認することができます。
下地となる野地板の腐食やカビ、シロアリの被害などがないかを入念にチェックし、問題があった場合は補修や交換をおこないます。
新しい屋根材を長持ちさせるためには、下地が非常に重要なので、下地の点検と補修は欠かせません。
野地板は屋根の強度を支える基礎となるため、正確な施工が求められます。
現在は耐久性に優れた構造用合板が使用されることが多く、屋根全体に隙間なく敷き詰めていきます。

 

ルーフィング敷設

野地板の上に、ルーフィングと呼ばれる防水シートを施工します。
ルーフィングは雨水の浸入を防ぐために不可欠で、屋根の防水性を左右する重要なものです。
軒先から棟に向かって順番に重ね合わせながら貼り付けていきます。
重なり部分は十分に確保し、釘でしっかりと固定します。
最近では、高性能な防水シートも普及しているため、結露対策にも効果的です。

 

新しい屋根材の施工

防水シートの施工が完了したら、いよいよ新しい屋根材を施工していきます。
使用する屋根材によって施工方法は異なり、瓦屋根を使用する場合は、一枚ずつ丁寧に並べて固定していきます。
瓦は重量があるため、地震対策として耐震金具を使用することが推奨されます。
瓦屋根は美しい仕上がりと高い耐久性が特徴です。

スレート屋根材の場合は、専用の釘で固定しながら重ね合わせていきます。
軽量で施工性に優れているスレート屋根は、カラーバリエーションも豊富で、モダンな外観を演出できます。

そして近年人気が高まっているのが、ガルバリウム鋼板などの金属屋根で、軽量で耐久性が高いのが特徴です。
縦葺きや横葺きなどさまざまな施工方法があり、建物のデザインに合わせて選択することができます。
断熱材を一体化した製品もあり、遮熱性にも優れています。

 

棟板金取り付け

屋根材の設置が終わったら、棟板金や棟瓦を取り付けてしっかりと固定します。
屋根の頂点にある棟板金は、雨水が浸入しやすい箇所のため、特に丁寧な施工が必要です。
換気棟を設置することで、屋根裏の通気性を確保し、結露やカビの発生を防ぐこともできます。

 

雨樋や役物の取り付け

次に雨樋、ケラバや鼻隠しなどの役物を取り付けます。
雨樋は雨水を適切に排水するために重要な設備で、劣化している場合は新しいものに交換します。
役物は屋根の端部を保護しており、美観を整える役割も果たしています。

 

完了検査

最後に完了検査をおこない、仕上がりの状態や雨樋の排水状況、シーリング材が適切に施工されているかなどを確認し、問題がなければ足場解体作業に移ります。
また、多くの業者は工事後の保証制度を設けているため、万が一、工事後に不具合が見つかった場合でも対応してもらえます。

 

足場解体

全ての施工が完了して最終確認をおこなった後は、足場を解体します。
解体には1日程度かかり、組み立て時同様、金属の音が響くため近隣への配慮が欠かせません。
その後、清掃もきちんとおこない、工事中に発生したゴミなどをきれいに撤去したら工事完了となります。

 

 

まとめ

屋根葺き替え工事は、建物自体の寿命を延ばすためにも重要なメンテナンスです。
葺き替え工事はさまざまな工程を経て完了し、通常7日から14日程度かかります。
工事をおこなう際は信頼できる業者を選び、各工程をしっかりと確認することで、長く安心して暮らせる住まいを実現することが可能です。
定期的なメンテナンスをおこない、大切な住宅を守っていきましょう。

*K*

 

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