屋根葺き替え工事、棟包解体撤去作業を行いました!千葉市若葉区M様邸
投稿日:2023.11.8 更新日:2024.8.14
千葉市若葉区のM様邸で、屋根工事・棟包の解体撤去作業を行わせて頂きました!
前回ご紹介させて頂いたM様邸の屋根の高圧洗浄の様子は、こちらからご確認いただけます。
今回ご紹介させていただくのは、屋根の棟包の解体撤去作業の様子です。
棟包というのは、屋根のてっぺんに当たる棟を覆うもののことです。
屋根の棟を保護しているパーツでもあり、棟板金とも呼ばれます。
設置されていた棟包はかなり古くなっていたので、今回は撤去して新しいものを設置します。
棟包は釘で固定されていますが、熱膨張によって釘抜けが起こる特徴もあります。
棟包(棟板金)の釘抜けについては、こちらの記事をご確認ください。
棟包の主な役割は、屋根の貫板を保護することにあります。
貫板は、屋根の頂上を支える木材で、屋根の構造の重要な部分の1つです。
そのため、貫板は丈夫な板金で多い、保護するのです。
棟包には錆び止めの塗料を塗布するので、サビが発生する心配も少ないです。
棟包にヒビが入ったり隙間ができたりすると、貫板が腐ってしまう可能性があります。
貫板が腐ってしまうと大がかりな工事が必要になるほか、雨漏りが発生するリスクもあります。
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