千葉県千葉市中央区 O様邸 屋根カバー工法・外壁張替 サイディング
投稿日:2021.12.12
千葉県千葉市中央区のO様邸にて、屋根カバー工法・外壁張替えを行いました!
今回は、外壁張替えの様子についてお伝えします。
【外壁が寿命を迎えるまで】
外壁は主に防水性や低汚染性などの機能を持つ塗膜によって保護されており、紫外線や雨風の影響が機能が低下していきます。
新築から約10年ごとに塗装工事で塗膜を塗り替えてあげる必要があります。
(使用されている塗料や、お住まいの環境によって耐用年数は異なります。)
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塗り替えメンテナンスを行っても補修しきれない状態まで劣化すれば外壁の寿命になり、外壁の張り替えや重ね張りが必要です。
モルタル外壁もサイディング外壁も、耐用年数はどちらも約30年です。
【外壁サイディング張替えの様子】
張替えの為、古い外壁を撤去しました。
張替えのメリットは防水紙や胴縁といった、内側の下地までメンテナンスができる事です。
新しい防水紙には、住実の透湿・防水シートを使用しました。
不織布が全面にラミネートで補強されており、熱収縮性に優れ、強い耐久性を保持します。
1度外壁を張り替えると、その後何十年も付き合う事になりますから、耐久性の高いものを選択した方がいいです。
新しいサイディングには、タイル調のオシャレなデザインのものが採用されました。
本体を全て取り付けたら、外壁サイディング張替え工事は完了です!
これで長く安心してお過ごしいただく事ができます。
窯業系サイディングは様々な厚みのものが出ており、2008年3月以前は厚さ12mmのものが主流でした。
今では厚さ14mmのものが主流になっています。
彫りが深いデザインにできる16mm、21mmのものもあります。
厚さがあると彫りが深い高級感のあるデザインにできるのですが、デメリットとしては外壁が重くなります。
重たくなるという事は、耐震性が低下する事になるので、それぞれのサイディングの良い所と悪い所を知った上で決めなければなりません。
最初から「このサイディングがいい」というお客さまは、まずいらっしゃいませんので、「どんな風合いのものがいいか」「ご予算はどのくらいか」など詳しくお伺いしたうえで、最適なサイディングを提案させていただきます。
「外壁がボロボロになってきたから張替えか重ね張りか考えた方がいいだろうか」「いくらかかるか」「塗装工事はできないか」などございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
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