千葉県成田市 H様邸 屋根重ね葺き工事 外壁塗装 シャッターボックス塗装 錆び止めとは
投稿日:2021.9.16 更新日:2021.9.23
千葉県成田市のH様邸にて、屋根重ね葺き工事・外壁塗装のご報告の続きです!
今回は、シャッターボックスの塗装の様子についてお伝えします。
シャッターボックスは、その名の通り、シャッターを収納している横長の箱です。
前回、前々回の現場レポートでご紹介した軒天や帯板とは異なり、鉄部なので塗膜の剥がれや劣化を放置すれば錆びが発生します。
錆びは原因を食い止めない限り、どんどん進行し続けます。
すると洗い流すだけでは落ちなくなってしまい、研磨するしかなくなります。
その為、錆びが発生したら早めの対処が必要です。
まずはケレン作業です。
脆弱な塗膜や錆びをサンドペーパーを使って研磨します。
綺麗に清掃したら下塗りです。
錆び止め効果のある下塗り材を塗布していきます。
錆び止めは「既に発生している錆びの進行を止める」と思われがちですが、正しくは「錆びが新たに発生しないように防止する」為のものです。
先述したように、1度発生した錆びは錆びている箇所を除去しないと進行し続けます。
続いて中塗りです。
上塗りをしてシャッターボックスも完成です。
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