千葉県成田市 H様邸 屋根重ね葺き工事 外壁塗装 リシン吹き付け ひび割れ補修跡
投稿日：2021.9.10
千葉県成田市のH様邸にて、屋根重ね葺き工事・外壁塗装のご報告の続きです!
前回の現場レポートでは外壁のひび割れ(クラック)に防水補強材を刷毛で補修するところをご紹介しました。
「下地調整の重要なポイント2 ひび割れ、クラック補修（外壁）」については、こちらのページです。
下の写真は補修後の様子です。
これでひび割れから雨水が侵入するのを防ぐ事ができました。
この補修後をそのままに塗装すると、補修箇所とそうでない場所が違って見えます。
その為、補修した場所を目立たないようにしなければ綺麗な仕上がりになりません。
そこで補修跡にリシン吹き付け塗装を行いました。
リシン吹き付けとは、モルタル外壁の塗装仕上げ方法です。
小さな石や砂などを混ぜた材料をスプレーガンを使って吹き付けていきました。
こうする事でザラザラした手触りの、細かい凸凹のある外壁になるので、補修した跡が目立たなくなります。
外壁塗装ではこのように悪い部分を直し、補修・補強をしてから塗装に入ります。
まずはこれで外壁の下地処理は完了です。
次回の現場レポートでは外壁の塗装の様子についてお伝えします!
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