千葉県四街道市 K様邸 外壁塗装工事 あいじゃくり補修とコーキング補修で雨漏りリスクを防止
投稿日:2026.9.25 更新日:2026.9.28
千葉県四街道市のK様邸で外壁塗装工事をおこなわせていただきましたので、その様子をレポートします。
塗装に入る前に下地補修をおこないました。
前回の高圧洗浄作業の様子については「千葉県四街道市 K様邸 外壁塗装工事 高圧洗浄で長持ちする外壁に」にてレポートしておりますので、ぜひご覧ください。
まずは、サイディング外壁の「あいじゃくり」と呼ばれる継ぎ目部分の補修作業をおこないました。
あいじゃくりとは、木の板の端同士を段差状に削って、互い違いに重ねてつなぐ加工のことです。
表面が平らに仕上がり隙間ができにくく、見た目もきれいにすっきりとするというメリットがあります。
あいじゃくりは隙間が見えるというだけでは基本的に補修は必要ありませんが、雨水が浸入しているサインがあったため補修をおこないました。
放置すると雨漏りや外壁材の反り・剥離の原因となるため、コーキング材での補修は重要です。
コーキング材を隙間へ丁寧に充填していき、ヘラで平滑に整えたら完了です。
続いては、外壁の目地の補修をおこないました。
サイディングボードとボードの継ぎ目には雨水の侵入を防ぐためにコーキング材が充填されていますが、年数の経過とともに劣化するため定期的なメンテナンスが欠かせません。
まずは、古くなった既存のコーキング材を撤去していきます。
外壁の目地には、より防水性を確保することができる「打ち替え」が基本です。
打ち替えは既存のコーキング材を全て撤去してから新しいコーキング材を充填する工法です。
下地処理については「塗装前の下地処理」をご覧ください。
既存コーキングの撤去作業が完了したあとは、目地部分にプライマーと呼ばれる下塗り材を塗布していきます。
刷毛でしっかりと奥まで届くように丁寧にプライマーを塗り込んでいます。
プライマーは、新しく充填するコーキング材と下地との接着性を高めるために不可欠な工程です。
これを省略するとコーキング材が早期に剥離することにつながるため、必ずおこないます。
プライマー塗布後は、コーキング材を充填していきます。
外壁の目地には既存コーキングを撤去する打ち替えが基本といいましたが、窓サッシ周りや入隅などには、既存コーキングの上から新たにコーキング材を重ねる「増し打ち」をおこないます。
これらの箇所には下に防水シートが設置してあるので、打ち替えをおこなうと古いコーキング材を撤去する際にカッターで防水シートを傷つける恐れがあるからです。
コーキング材充填後は、ヘラを使って表面を平滑に整えます。
窓周りは雨水が侵入しやすい箇所なので、より丁寧な施工が大切になります。
これで塗装前の下地処理が完了しました。
目地に沿ってコーキング材を均一に打ち、養生テープもきれいに剥がし、外壁と目地が一体的に仕上がりました。
下地処理をきちんとおこなうことで、下地の隙間や劣化部分から雨水が浸入するのを防ぎ、雨漏りや建物内部の腐食、カビの発生などを抑えることができます。
また、下地が安定することで塗膜のひび割れや剥がれが起きにくくなり、仕上がりも均一で美しくなります。
その結果、塗装の耐久性が高まって、次回の塗り替えまでの期間を延ばすことにもつながるのです。
次回はいよいよ塗装工程に入っていきます。
外壁塗装工事については「外壁塗装・屋根塗装」をご覧ください。
*K*
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