千葉県千葉市中央区 S様邸 屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装
投稿日:2021年12月16日 更新日:2024年8月23日
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After
担当からのコメント
千葉県千葉市中央区のS様邸にて、屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装を行いました!
施工前のお住まいの状態は外壁に汚れが目立っており、コーキングが劣化して隙間ができていました。
触ってみると指に粉が付く現象のチョーキング現象も発生していました。
チョーキング現象は、塗膜の中に含まれる成分が紫外線に当たる事で劣化し、粉状になって現れる、塗装時期の目安となるサインの1つです。
屋根は色褪せ、ひび割れ、カビや苔の繁殖、棟板金の釘の抜けかけなどが見られました。
他にも、帯板や破風板、軒天などの付帯部も塗膜が劣化して防水性を失い、カビや苔の繁殖や汚れの付着、塗膜の剥がれなどが見られた為、併せて塗装します。
「色は白っぽい色がいい」との事でご希望をいただきました。
白などの明るい色は汚れが目立ちやすいので、特に汚れに強い塗料を提案させていただきました。
ホワイトの外壁に、屋根と付帯部は濃いグレーで決定しました。
まずは汚れやカビ・苔などの不純物を落とす為、丸1日かけて高圧洗浄を行いました。
綺麗にしておく事で、下地と塗料の密着性を高め、塗膜が長持ちします。
コーキングは打ち替え工事を行いました。
古いコーキングを撤去して清掃し、施工箇所の周りをマスキングテープで養生しました。
そうする事で、コーキングを充填してマスキングテープを剥がすとまっすぐなラインになります。
プライマーという接着剤の役割をする下塗り材を刷毛で塗布し、乾燥後、新しいコーキングを充填しました。
コーキングはオートンイクシードを使用しています。
従来のコーキング材の寿命は3~5年程度でしたが、オートンイクシードは約20~30年もの寿命を誇ります。
屋根の棟板金の釘も新しく打ち直した後に、釘頭にコーキングを充填して抜けにくいよう、補強をしています。
外壁には超低汚染性の塗料を、屋根は遮熱塗料で塗装をしました。
遮熱塗料は日光を効率的に反射し、屋根が熱くなるのを抑えてくれます。
室内に届く温度が軽減されるので、エアコン代の節約にもなります。
付帯部も塗装し、お住まい全体が美しく生まれ変わりました。
お客さまも仕上がったお住まいを見て、とてもご満足そうにされていらっしゃいました。
この度はご依頼いただき、ありがとうございました!
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施工内容 | 屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装 |
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