千葉県我孫子市 I様邸 外壁塗装工事・屋上防水工事・付帯部塗装
投稿日:2024年6月12日 更新日:2024年6月17日
担当からのコメント
千葉県我孫子市のI様より、外壁塗装・屋上防水工事のご依頼をいただきました。
こちらの工事が完了いたしましたので、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ~現場調査
外壁塗装をおこなう際は劣化状況を実際に目で見て確認する必要があるため、お問い合わせをいただいてから現場調査に伺います。
外壁には雨だれによる黒い汚れが目立っており、部分的な茶色い汚れやコケの付着も見られました。
また、I様邸の屋上には断熱ブロックが敷き詰められていました。
断熱ブロックが施工されている場合、まずは断熱ブロックを外して防水工事をおこない、断熱ブロックを戻す工事をおこないます。
外壁塗装・付帯部塗装
まずは外壁についた黒い汚れやコケ、古い塗膜などを高圧洗浄で落としていきます。
汚れはしっかりと落とさないと、上から塗料を塗っても密着がよくなりません。
剥がれにくい塗膜を作るためには必ず高圧洗浄をおこないます。
高圧洗浄後は1、2日かけて乾燥させてから、下塗り・中塗り・上塗りの3度塗りをおこないます。
下塗りの役割は、塗料の密着性を高めて剥がれにくい塗膜を作ることです。
密着性のある下塗り材を塗ることで、中塗り塗料や上塗り塗料の密着性が高まります。
中塗りには塗料の性能を発揮させる役割があります。
上塗りと一緒の塗料を使うことで塗膜に厚みがつき、塗料の性能が高まるのです。
最後の塗装となる上塗りには、美しい塗装面に仕上げる役割があります。
屋上防水工事
I様邸の屋上には断熱ブロックが施工されていたため、高圧洗浄後まずは断熱ブロックを外す作業をおこないました。
外した状態でウレタン防水を施工します。
まずはプライマーを塗布し、その上から防水材を塗っていきます。
塗装面に厚みを付けて防水機能を持たせるために、防水材は2度塗りをおこなうことが大切です。
防水材塗布後は、表面を保護するためにトップコートを塗ります。
最後に断熱ブロックを戻して施工完了です。
防水工事については「防水工事」をご覧ください。
この度は外壁塗装・防水工事のご依頼をいただき誠にありがとうございました。
工事完了後はアフターサービスをおこなっておりますので、何かありましたらお気軽にご相談ください。
今後ともよろしくお願いいたします。
当社の塗装工事については「外壁塗装・屋根塗装」をご覧ください。
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