外壁塗装ブログ

入隅・出隅とは?それぞれの特徴やメンテナンス方法を調査!

投稿日:2023.2.16 更新日:2024.2.22

入隅・出隅という言葉を聞いたことはあるのでしょうか?

 

入隅(いりすみ)・出隅(ですみ)というのは建築現場で使われる言葉ですが、どのような意味なのでしょう?

 

また、こららの特徴やコストとの関係についても調査しました。

 

この記事では入隅・出隅について詳しく紹介していきます!

 

 

入隅・出隅の意味・読み方は?

入隅・出隅説明画像

 

まずは入隅・出隅が具体的にどういうものかについて、解説していきます。

 

入隅というのは「いりすみ」、「いりずみ」と呼び、建物の面と面が出会う場所の凹んでいる角のことです。

 

また出隅というのは、「ですみ」、「でずみ」と呼び、建物の面と面が出会う場所の出っ張った角のことです。

 

入隅・出隅は建築用語で、たとえば「入隅まで○mm」などのように使われます。

入隅から出隅までの間にタイルを何枚貼るなどの目安として使用されます。

 

建築現場ではよく聞かれる言葉ですが、一般の人にはあまり馴染みがありません。

 

入隅・出隅の特徴は?

入隅・出隅とは?それぞれの特徴やメンテナンス方法を調査!(2)

 

入隅・出隅には、特徴があります。入隅と出隅の特徴について、それぞれ見ていきましょう。

 

入隅の特徴

入隅は、内装の場合、壁紙などが損傷しやすいという特徴があります。

 

入隅は壁紙の切り替え部になるということもあり、乾燥しやすく、ひび割れなどがおきやすくなります。

 

また外壁の場合、異なる壁材が密着する場所でもあり、シーリング(コーキング)施工が行われることが多いです。

 

シーリング(コーキング)材によっては耐用年数が低く、こまめなお手入れが必要になることもあります。

 

弊社では、入隅のシーリング施工も行っていますので、お気軽にご相談ください!

 

出隅の特徴

 

出隅の特徴についても見ていきましょう。

 

出隅は出っ張っている部分なので、内装の場合、ぶつかって怪我をすることが起きてしまうという特徴があります。

 

特にお子さんやペットがいる場合などは、コーナーガード(かどっこガード)を用いてあらかじめ事故が起きないように対策しておくと良いでしょう。

 

コーナーガード(かどっこガード)は施工会社に頼んでつけてもらうことも可能ですし、自分でDIYすることもできます。

 

 

入隅・出隅のメンテナンス方法は?

入隅・出隅とは?それぞれの特徴やメンテナンス方法を調査!(3)

 

入隅・出隅は大事な場所でもあるので、定期的な手入れも必要です。入隅・出隅は、それぞれどのようにメンテナンスすれば良いのでしょうか?

 

入隅のメンテナンス方法

入隅は、内装、外壁ともに二つの壁の接触面となり、隙間ができやすい部分でもあります。

 

シーリング施工などを行っていますが、年月と共に劣化してくると、隙間が広がってくることがあります。

内装の場合は壁紙をカットし、シーリング施工をしておくことで、隙間が広がる影響を抑えることが可能です。

 

また外壁の場合は、素材の耐用年数にもよりますが、耐用年数を迎える前に前のざいりょうを剥がし、あたらしい材料を充填するという作業が必要になります。

 

弊社では、耐用年数が長いオートンイクシードをシーリング材としておすすめしています。

 

オートンイクシードの耐用年数は20年〜30年なので、普通のシーリング材のように数年単位でのメンテナンスが必要ありません。

 

入隅などのシーリング施工した部分が劣化してきたら、ぜひ弊社にご相談ください!

 

出隅のメンテナンス方法

 

出隅のメンテナンス・お手入れ方法についても見ていきましょう。

 

出隅はも面と面とが重なる部分なので、年月が経つにつれて隙間が出てくることがあります。

 

内装ので角の場合は、コーナーガードを設置していれば、コーナーガードを取り替えるといことで簡単にお手入れができます。

 

また、もしも隙間が出来てしまった場合は、入隅と同じようにコーキング材による補修を行います。

 

DIYで出隅の隙間を埋めるなら、ホームセンターなどで売っているパテタイプの隙間埋め材を利用するのもおすすめです。

 

入隅・出隅とコストの関係

入隅・出隅とは?それぞれの特徴やメンテナンス方法を調査!(4)

 

入隅と出隅は、建築の費用に大きな関係があります。

 

入隅と出隅が少なければ、建築の費用は安くて済みます。

 

逆に入隅と出隅が多い場合、建築の費用は高くなる傾向にあります。

 

入隅と出隅が多いと面の数も多くなります。

 

面の数が多ければ、それだけ施工の手間もかかってしまいます。

 

建築費用を抑えたい場合は、入隅と出隅が少なくなるようにしたほうが良いです。

 

また、入隅と出隅が多いと、当然ですが、建築後のメンテナンス費用も高くなりがちです。

 

弊社では、お客様のご予算にあわせた提案を行わせていただきます。

 

完全自社施工で、大手のハウスメーカーよりも3割ほど安い価格で高品質の塗装を提供させていただきますので、ぜひ塗装のメンテナンスの際にはご相談ください!

 

入隅・出隅は建物の場所を示す建築用語!

入隅・出隅とは?それぞれの特徴やメンテナンス方法を調査!(5)

 

入隅と出隅について紹介してきました。

 

入隅(いりすみ)・出隅(ですみ)というのは、一般の人には聞き慣れない言葉ですが、建築用語として建築現場では馴染みのある言葉です。

 

入隅は、面と面が出会う凹んだ部分、出隅は、面と面が出会う出っ張りの部分を指します。

 

入隅と出隅は、外壁と内装にそれぞれあり、メンテナンス方法なども異なります。

 

入隅と出隅のメンテナンスは、DIYでも可能なものがあるので、この記事を参考に試してみてくださいね!

 

また、弊社でも、入隅・出隅のシーリング施工を行っているので、お気軽にご相談ください!

 

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