外壁塗装ブログ

防水工事には種類があります。

2021.11.24

ベランダ・屋上・陸屋根の防水工事 工事の種類による違いをご紹介! (3)

ベランダや屋上、陸屋根などといった傾斜の無い場所は防水に焦点を当てた『防水工事』を定期的に行う必要があります。

なお、塗装工事では下地を保護する目的で塗料を塗りますが、防水の効果はそこまで高くいものではありません。

この記事では、防水工事について詳しくご紹介します。

 

【ベランダ、屋上、陸屋根の劣化を放置するとどうなるか】

ベランダ・屋上・陸屋根の防水工事 工事の種類による違いをご紹介! (1)

 

「床が汚れてはいる」「苔が生えてきている」など、劣化症状が見られたら放置するべきではありません。

劣化を放置して起こる症状についてご紹介します。

 

①剥がれ・膨れ

剥がれには2種類あります。

「防水層を保護しているトップコートの剥がれ」か「防水シート・防水層ごと剥がれているか」です。

このどちらかで、工事の規模が変わります。

トップコートのみ劣化している場合は、トップコートを塗り替えるだけで問題ありません。

防水シート・防水層ごと劣化している場合は防水層の工事が必要です。

 

②水の流れが悪くなる

水たまりが出来ていたり、水の流れが悪い場合は防水の効果が低下しているか、そもそも勾配処理がされていないかのどちらかです。

防水効果が低下している場合は防水工事を行えば大丈夫ですが、勾配処理がされていない場合はモルタルなどで勾配を作る為の左官工事が必要になります。

 

③クラックが発生する

剥がれと同じように、トップコートだけがひび割れている場合はトップコートの塗り替えだけで問題ありません。

防水層にひび割れが起きている場合は、放置すると雨水が侵入してしまうので、防水工事を行う必要があります。

 

④雨漏りが発生する

「雨漏りは屋根が原因」「天井からポタポタ水が落ちてくる」というイメージがあるかもしれませんが、ベランダが原因である事も少なくありません。

ベランダや陸屋根の防水層が劣化し、対処せずに放置し続けると雨漏りが発生します。

雨漏りは建物が腐食したりカビが発生したり、湿った木材を好むシロアリを呼び寄せます。

更に家電製品が壊れたり、漏電によって感電する事もあるので大変危険です。

室内にシミができていたり、クロスが剥がれている、カビ臭いなど、雨漏りの可能性がある場合は一刻も早く専門業者に相談をしましょう。

「こんな症状が?屋根に登らなくてもわかる雨漏りのサイン」は、こちらのページです。

 

【防水工事にはどんな種類がある?】

ベランダ・屋上・陸屋根の防水工事 工事の種類による違いをご紹介! (2)

防水工事は沢山の種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

大きく分けるとシート防水、アスファルト防水、ウレタン防水、FRP防水の4つに分けられます。

お客さまのご希望内容やご予算、施工箇所の形状に合わせた工法で施工をする事で、良い工事にしましょう。

 

①ウレタン防水

ウレタン防水の主な材料は液体のウレタン樹脂です。

液体なので、どんな形状の場所でも施工する事ができます。

ウレタン樹脂は軽いので、建物にそれほど負担をかけないというメリットもあります。

適している場所はベランダ、屋上、陸屋根です。

単価は1㎡あたり3,000~7,000円ほどです。

工期は約3~5日で、耐久年数は約10年です。

 

②FRP防水

船舶や浴槽にも用いられる、高い防水性を持ちます。

主な材料はプラスティク、ガラスシートで施工します。

適している場所はベランダ、屋上、陸屋根です。

単価は1㎡あたり4,000~7,500円ほどです。

工期が1~2日と短く、耐久年数は約10年です。

 

③シート防水

シート防水の主な材料はゴム、または塩ビシートです。

防水シートを屋根の下地に貼り付け、防水層を作ります。

適している場所は屋上、陸屋根です。

単価は1㎡あたり3,000~7,500円ほどです。

工期は比較的短く、耐久年数は約13年です。

 

④アスファルト防水

アスファルトをコーティングしたり、アスファルトを含んだシートを重ねて防水層を作る工事です。

4つの防水工事の中で一番難易度が高く、専門的な知識が必要です。

適している場所は屋上、陸屋根です。

単価は1㎡あたり5,000~8,000円ほどです。

工期は約5日~10日で、耐久年数は約15~20年と長いです。

 

記載した工期や耐久年数などはあくまで目安の数値です。

施工箇所の大きさによって異なりますし、雨が降ると工期が延びる事があります。

耐久年数は気候や歩行する頻度などによって差が出るでしょう。

 

なお、費用については火災保険が適用される場合があります。

ただ、保険会社によって保障内容が異なります。

当社の保険修繕は現地調査・見積もり・火災保険の申請・保険金支給後の工事までワンストップで対応いたします。

「火災保険・地震保険の利用 」については、こちらのページです。

 

ベランダ・屋上・陸屋根の防水工事 工事の種類による違いをご紹介! (3)

 

いかがでしたでしょうか。

ベランダや屋上、陸屋根も、外壁や屋根と同様に年月が経つにつれ劣化していきます。

このような場所は歩行による機会も多いかと思いますので、日頃から気にかけてあげましょう。

ご不明な点や気になる点がございましたら、こちらのページからメールでお問合せいただくか、

お電話にてお気軽にお問合せください!

 

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