コーキング打ち替え工事の流れをご紹介します!千葉市若葉区E様邸
投稿日:2022.2.7 更新日:2024.8.19
千葉県千葉市若葉区のE様邸にて、屋根漆喰工事・外壁塗装のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「千葉県千葉市若葉区 E様邸 屋根漆喰工事・外壁塗装 足場設置 高圧洗浄」は、こちらのページです。
今回は、外壁のコーキング打ち替え工事の様子についてお伝えします。
コーキングはサイディングボードの継ぎ目などに施されています。
建物を建てる際にできる隙間を埋めて防水の役割をしているのですが、紫外線などの影響により、年月が経つにつれて劣化していきます。
劣化して隙間ができていました。
このままでは雨水が侵入してしまう恐れがあります。
最初に既存のコーキングをベリベリと剥がしていきます。
剥がした後、ボンドブレーカーというバックアップ材を貼り、施工箇所の周りをテープで養生しました。
プライマーという下塗り材を刷毛で塗布します。
こうする事で下地にコーキング材がしっかりと密着してくれます。
プライマーが乾いたら新しいコーキング材を充填します。
奥までコーキング材が入るよう、ヘラで押し込んで表面を平にしました。
最後にテープを剥がしたらコーキング打ち替え工事は完了です(^^♪
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