千葉県千葉市中央区青葉町 I様邸 雨漏り調査 散水試験・発光液調査
投稿日:2021.12.11
千葉県千葉市中央区青葉町のI様邸にて、雨漏り調査を行いました!
【雨漏りの調査方法】
まずは雨漏りが起きているというところの目視調査を行いました。
ある程度目視で確認した後、道具を使って詳しく調べていきます。
こちらは散水試験の様子です。
雨漏りの原因と思われる場所に水をかけていき、雨漏りの再現をしています。
雨漏りの原因というのは、実は難しいものなのです。
内部への雨水の侵入は目に見える場所以外にも起こっている可能性もあります。
できる限り詳しく状況を調べておかなければ、雨漏りを補修しきれません。
続いて発光液調査を行いました。
これは、雨水が侵入していると思われる場所に発光塗料を混ぜた専用検査液を流し、紫外線を当てて発光した箇所から侵入口を特定する調査方法です。
散水試験でおおよその原因箇所は特定できましたが、雨漏り箇所は複数あると考えられた為、どこへ雨水が染み出しているか入念に調べる為に行いました。
写真の青色に発行している所が、雨水の侵入口です。
調査後、お客さまに調査結果や必要な工事内容などを詳しくご案内しました。
今回ように、当社は屋根塗装や外壁塗装以外にも雨漏りの補修も承っています。
雨漏り診断士の資格を持つスタッフもおりますので、安心してお任せください。
【雨漏りは放置すると大変な事に!】
雨漏りは「天井から水がポタポタ落ちてくる」という状況をイメージされる方も多いと思います。
しかし、それはかなり雨水が多く侵入してきていて、重症な状態です。
雨水が建物内部に侵入している状態を雨漏りといい、生活している上でも気が付きにくい場合もあります。
しかし、雨漏りが起きているのを放置すると大変な事になります。
雨漏りが起きると湿気や水分が起因して、まずは躯体の木材が腐食し始めます。
湿った木材はシロアリの大好物です。
既に耐久性が弱っているところにシロアリが食い散らかしてしまえば、お住まいの寿命が縮まってしまいます。
また、お住まいだけでなく、カビが発生しやすくなります。
シックハウス症候群や喘息の原因となるので、人体にも悪影響を及ぼします。
雨漏りと思われる症状を発見した場合は、早めの対処が必要です。
「こんな症状が?屋根に登らなくてもわかる雨漏りのサイン」は、こちらのページです。
また、症状が出ていなくても「外壁にひび割れがある」「シーリングに隙間ができていて雨漏りが心配」という状態でも調査いたします。
寧ろ、雨漏りが起きる前の予防として外壁塗装や屋根工事を定期的に行う事がお住まいを長持ちさせるポイントです。
気になる点などありましたら、お気軽にお問合せください。
−N−