千葉県千葉市稲毛区 K様邸 外壁塗装・防水工事 シャッターボックス塗装 錆びの恐ろしさ
投稿日:2021.8.17 更新日:2025.8.25
千葉県千葉市稲毛区のK様邸にて、外壁塗装・付帯部塗装のご報告の続きです!
今回は、シャッターボックスの塗装の様子についてお伝えします。
シャッターボックスは、その名の通りシャッターを収納している横長の箱です。
これも塗膜で保護されており、紫外線や雨風によって年月が経つにつれて劣化していきますので、定期的な塗装が必要です。
塗膜の劣化を放置すれば、塗膜が剥がれて下地が剥き出しになり、錆びなどの症状に繋がります。
錆びが発生すれば錆びを削って塗装をしますが、錆びた箇所を復活させる事はできません。
また、錆びが広がって穴が空けば雨水が溜まってどんどん腐食していきます。
そうなれば塗装ではなく、交換となる可能性があります。
塗装より交換の方がもちろん費用は高額です。
そうなる前に、外壁や屋根塗装と一緒にシャッターボックスも定期的に塗装をしましょう。
K様邸ではシャッターボックスの塗膜が剥がれていました。
ケレン作業で下地を調整します。
続いて錆びの発生を防止する為、錆び止めを塗布します。
仕上げ塗料は軒天同様、マックスシールドで塗装しました。
中塗りです。
上塗りです。
完成です!
ツヤツヤで美しいですね。
帯板塗装の様子
次は帯板の塗装の様子についてお伝えします。
帯板は1階と2階の間に取り付けられていました。
デザイン性を向上させる為の長い板です。
1階と2階の境目に設置されている事もありますし、縦に取りけられている場合もあります。
横長の帯板は外壁から出っ張っているので外壁から流れてきた雨水が溜まって劣化しやすい場所です。
K様邸に取り付けられていた帯板は複雑な形状だった為、雨水がいろいろな場所に当たったり溜まったりしやすく、塗膜の剥がれや所々に錆びていて、カビも見られました。
まずはケレン作業でしっかりと下地を調整します。
続いて下塗りです。
日本ペイントのパーフェクトシーラーを使用しました。
続いて中塗りです。
アステックペイントのマックスシールドで塗装をしました。
最後に同じくマックスシールドで上塗りをします。
半乾きの状態で養生していたマスキングテープを剥がしたら完成です。
塗りムラなどなく、新築のような美しい帯板に仕上がりました!
これでまたお住まいをオシャレに演出してくれますね。
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