千葉県四街道市 外壁塗装 シーリング目地設置 コーキングの役割
投稿日:2020.10.21 更新日:2020.10.30
千葉県四街道市にて、外装リフォームのご依頼をいただきました!
今回は、外壁にシーリング目地を設置した様子についてお伝えします。
外壁はボードを貼り付ける施工方法の場合、必ずボード同士の間に目地という隙間を作ります。
窯業系サイディングやALCパネルには、
衝撃や揺れなどに弱く、割れや欠けなどが起こりやすいという特徴があります。
その為、もしも目地が無く、ボード同士をくっつけると耐久性が低くなってしまうので、
目地を作って、その間にクッションを置く事で破損を防ぎます。
この後、目地の上にはシーリング材を充填します。
シーリング材はコーキング材とも呼ばれ、どちらもほぼ同じものです。
シーリングを充填すると、目地の上はブニブニという弾力のある感触になります。
誰でも一度は触った事があると思います。
外装では外壁の目地の他にサッシ廻りや玄関ドアの廻り、
内装だとキッチン廻りや洗面台廻りに施されています。大抵、色はグレーです。
「下地調整の重要なポイント1 コーキング処理」については、こちらのページです。
このシーリングのおかげで小さな揺れや、衝撃に対してクッションになってくれますし、
雨水が侵入しない様、防水の役目も担っています。
なお、劣化すると硬く隙間ができてしまいます。
そうなるとシーリングの役割を果たせなくなっているので、
外装のシーリングが硬かったり隙間ができていたら、調査をご依頼される事をオススメします。
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